ARTURIA AUDIO FUSEコンパクトながらスタジオコンソール並みの性能を持つテーブルトップ型オーディオインターフェイス

メーカー	Arturia
カテゴリ	オーディオインターフェイス
発売時期	2017年6月
価格	52,704 円 (税込) ※1

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ソフトウェア／ハードウェア・シンセサイザーの開発で広く知られるフランス・グルノーブルのブランド「Arturia」から、様々な接続端子を装備しあらゆる環境に対応できるよう設計されたコンパクトな次世代オーディオインターフェイス「AUDIO FUSE」の登場です。

AUDIO FUSEの特徴

AUDIO FUSEでは、あらゆるOS・楽器・機材に接続できるように設計され、コンパクトなボディながらスタジオ・コンソール並みの優れた性能を誇り、DTM環境のハブとして高い接続性を持ったテーブルトップ型オーディオインターフェイスです。
入出力は14in/14out（アナログ入力×4／アナログ出力x4）、録音再生の解像度は24bit/192kHz、往復レイテンシーはわずか3ms、かつてない高音質を実現した独自開発マイクプリ「DiscretePRO」搭載、カラーラインナップはDeep Black／Classic Silver／Space Greyの3種類というのが基本性能ですが、その他にどんな特徴があるのか、見ていきましょう。

ARTURIA AUDIO FUSE

ボディ上面では

入出力ソースの切替
ボリューム・コントロール
ダイレクト・モニタリング
スピーカーA/B切替スイッチ
トークバック機能：内蔵マイクによるメインチャンネルと分離したトークバック機能。ブースなど別の部屋で演奏しているミュージシャンと会話ができます

といった機能が搭載されています。ダイレクト・モニタリング機能では、右上のコントロールをDIRECTに合わせると「ゼロレイテンシーでのレコーディング」、COMPUTERに合わせると「ミックスダウンなどの作業」に対応と、使い分けができます。

AUDIO FUSE：フロントパネル

フロントパネルはシンプル。

コンボジャック入力端子：XLR/TRS 2系統
ヘッドフォン出力端子：2系統

ヘッドフォン端子はステレオ標準／ミニプラグの両方が使えるのは嬉しいところです。

AUDIO FUSE：リアパネル

INPUT：1/4インチTRS x2
SPEAKER OUT：2組のスピーカーを接続可能
INSERT：エフェクトやアウトボードなど外部ライン入力機材の接続が可能
PHONO：ターンテーブルなどRCA端子機材の接続、
USB HUB（3系統）：キーボード、USBメモリー、ドングルなどの接続が可能
USBポート：USBバスパワー駆動
ADAT IN/OUT：最大8チャンネルのデジタル入出力に対応
MIDI IN/OUT
WCLK、S/PDIF：ワードクロック機器との同期、デジタルオーディオ機材の接続
DC IN：

USBポートからはWindows／Mac／Linux／iOS／Andloidなど、あらゆるOSに接続可能。
ほぼどんな機材でも接続することができ、あらゆるシーンで活躍する、USBバスパワーによって何処へでも持ち運びができるコンパクトな多機能オーディオインターフェイス、それがAUDIO FUSEです。

Audio Fuse BK