Native Instruments MASCHINE MK3統合ビートメイキング・システム「MASCHINE」の第三世代モデル

メーカー	Native Instruments
カテゴリ	MIDIコントローラー , ソフトウェア・サンプラー , ドラム音源
発売時期	2017年10月6日
価格	72,800 円 (税込) ※1

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MASCHINE MK3は、内蔵サンプラー／ミキサー／ドラムシンセ／高品質なサウンド／オーディオインターフェイスを搭載し、コンピュータのソフトウェアとハードウェアMASCHINEが連動して楽曲制作・パフォーマンスを行うことができる、統合システム「MASCHINE」の第三世代モデルです。

ビートメイキングツールとして世界中で広く使われているMASCHINEシリーズ。MASCHINEのヒットにより
・ポータブルモデル「MASCHINE MIKRO」
・コントローラーを拡張した「MASCHINE JAM」
・フラッグシップモデル「MASCHINE STUDIO」
と多くの派生製品も登場した人気シリーズです。本筋であるMASCHINEは、一つ前のモデルである「MASCHINE MK2」が登場したのが2012年ですので、今回5年ぶりのニューモデル登場となりました。

新しくなったMASCHINE MK3、ハードウェア面ではMk2とほぼ同じサイズとなっており、16個のパッドやディスプレイ、ボタンの配置なども同様となっています。旧モデルと異なるのは、新たに2つの高解像度カラーディスプレイを2基、ファンクションボタンを搭載しています。
カラーディスプレイを2基搭載したことによって、サンプルのスライスやサウンドの検索など、ほとんどの作業をこのスクリーン上で確認することができます。パソコンを見なくても直感的な操作に対応でき、さらにワークフローが進化しています。
ファンクションボタンは4つの機能（Pad Mode／Keyboard／Chorus／Step）を切り替え可能。パッドモード／キーボードモード／コーラス／ステップシーケンサーモードとダイレクトでアクセス。操作がかなり楽になっています。

そしてもう一つの大きな進化がオーディオインターフェイス部分。MASCHINE MK3では24bit/96kHzの高音質設計となっているため、これで他のオーディオインターフェイスを用意する必要はなくなりました。外部音源や自分のボイスの録音などもこれ1台で高音質レコーディングに対応します。
電源はMK2と同様、付属のACアダプターだけでなくUSB 2.0バスパワー電源での供給にも対応するため、パソコンと繋いで使う際にはアダプターが必要ありません。

付属ソフトウェアは以下（ハードウェア登録後にダウンロード提供されます）
8GB相当のサウンドライブラリ：8627のサンプル、445のフルドラムキット、388のインストゥルメント、403のループ
DRUM SYNTH：5つのエレクトロニック／アコースティック・ドラム音源
Bass Synth：モノフォニック・ベースシンセ
PERFORM FX：複合マルチエフェクト
25種類のエフェクト
25GBのKOMPLETE 11 SELECTソフトウェア：MASSIVE（バーチャルアナログシンセ）、REAKTOR PRISM（ポリフォニックシンセ）、MONARK（モノフォニックシンセ）、THE GENTLEMAN（アップライトピアノ）、DRUMLAB（サンプル／シンセ合成ドラム）、RETRO MACHINES MK2（20以上のヴィンテージシンセ）、VINTAGE ORGANS（クラシックオルガン）、WEST AFRICA（パーカッション）、SCARBEE MARK I（エレクトリックピアノ）、SOLID BUS COMP（コンプレッサー）、REPLIKA（ディレイ）

Windows	Windows 7、8、または10（最新Service Pack、32／64ビット)
Mac	OS X 10.11、OS 10.12
接続端子	USB ,
仕様	■接続端子：¼” TRS ライン出力 x 2、¼” TRS ライン入力 x 2、¼” ダイナミックマイク入力、ステレオヘッドフォン出力、MIDIイン x 1、MIDIアウトx 1、フットスイッチ x 1 ■対応インターフェイス：スタンドアローン、VST、Audio Units、AAX 32、AAX 64、ASIO、CoreAudio、WASAPI ■寸法：W 320 x D 301 x H 41 mm ■重量：2.2 kg