JUPITER XMは、ローランド往年のフラッグシップ・シンセサイザー「JUPITER-8」のボディとデザインを継承しながら、同社の最新技術を結集したサウンド・エンジンを搭載、ヴィンテージシンセのサウンドをモデリングによって忠実に再現するデジタルシンセサイザー。現行フラッグシップモデル「JUPITER-X」のモバイルタイプです。
本機は機能面ではフラッグシップモデルの「JUPITER-X」と全く同等の仕様を実現。ビンテージ・シンセサイザー4機種（JUPITER-8、JUNO-106、JX-8P、SH-101）、デジタル・シンセサイザー1機種（XV-5080）、ステージ・ピアノ1機種（RD-700GX）、計6種類の音源を収録。さらにTR-808、TR-909、CR-78といった人気の高いドラムマシンのサウンドも収録しており、ローランド全部入りの様相を呈した機材です。
ビンテージ・シンセのサウンドはレイヤーを4つ重ねることもでき、豊富なエフェクト、デジタルとビンテージのサウンドを重ねてオリジナルのサウンドを作る、といったことも可能です。
AI技術によってプレイヤーの演奏に反応して演奏内容が変化していく新型アルペジエーター「I-ARPEGGIO」を搭載。同じフレーズを繰り返さないという画期的なアルペジエイトが可能です。アルペジオ・パターンは5パートで構成され、ステップシーケンサーと組み合わせてフレーズを作り込んでDAWソフトに送る、といったことも可能です。
本体には4W x2基のスピーカーを搭載し単体で音を鳴らすことも可能。Bluetooth対応、電池駆動にも対応するためケーブルから完全に解放され、あらゆる環境に持ち運んで自由度の高い演奏が可能です。
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| 仕様 | ■鍵盤数：37鍵（コンパクトタイプ、ベロシティ対応） ■コントローラー：ピッチベンド・ホイール、モジュレーション・ホイール、スライダー ×2、スイッチ ×3 ■接続端子：PHONES(ミニ/フォーン), MAIN OUT L/R（フォーン）、MAIN OUT L/R（XLR）、MIC INPUT（XLR ／フォーン）、AUX IN（ステレオミニ）、HOLD PEDAL、CONTROL PEDAL、MID IN/OUT、USB、USB MEMORY、DC IN ■音源：ZEN-Core、各モデル音源 ■音色：プリセット4,000 以上、ユーザー256、ドラム90 以上 ■エフェクト：マルチエフェクト（4系統／90種類）、EQ（5系統）、オーバードライブ、リバーブ（7種類）、コーラス（4種類）、ディレイ（5種類）、ノイズサプレッサー、コンプレッサー、マスター・EQ ／コンプレッサー ■電源：DC12Vアダプター、単3電池 ×8 ■消費電流：1,500mA ■寸法：576 x 308 x 93 mm ■重量：4.4 kg |
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