AUM – Audio MixeriOSでの本格的な楽曲制作を完成させるオーディオミキサー/レコーダー/ハブ

AUM – Audio Mixer
メーカー
カテゴリ iPadアプリ , iPhoneアプリ
発売時期 2016年2月24日
環境 iOS 8.0 以降

AUM - Audio Mixerは、iPad/iPhone/iPod touchでオーディオミキサー/レコーダー/様々な音楽アプリを連携させる「ハブ」の役割を果たす、今後iOSデバイスを使った楽曲制作を行う上で重要な役割を果たすアプリです。
デベロッパーは、グリッチ/スタッター効果をフィジカル・コントロールできるiPad専用の円型シーケンサー・アプリ「SECTOR」や、AudioShare の開発で知られる Kymatica。

iOSデバイスで楽曲制作をしようと思った場合、複数のアプリを立ち上げるのは定石ですが、その際に各アプリの音量調節や各楽器を組み合わせてトータルで演奏するといったことが、これまでは難しいことでした。
ですが「AUM」ではこれを可能にします。


【柔軟な拡張性】
AUMは通常のミキサーとして、シンセアプリ・ドラムマシンアプリなど複数の音源を立ち上げてミックスが行えます。チャンネル数は無制限。音量調節からイコライザー、フィルター、リミッター、サーチュレーション、ステレオパンといった作業ができます。またBUSチャンネルを搭載しているため、複数の音源のパラメータをまとめてコントロール可能、本格的なトラックミックスを実現しています。

また Inter-App Audio 対応につき、それらのアプリ音源にエフェクト系アプリを挿入することもできます。エフェクトスロット数も無制限です。



【AUM自体で演奏・録音】
AUMには内臓キーボードが搭載されており、シンセアプリなどを演奏できます。同じアプリを2つ同時に立ち上げて使用するといった使い方も可能です。AUプラグインとIAAアプリへのセンドホスト同期に対応しています。

アプリ内で内臓レコーダーを立ち上げれば、起動したアプリを使った演奏をレコーディングすることができます。演奏の出力先も指定でき、Garageband や Cubasis、Auria といったDAWアプリに録音することも可能です。iOS対応のハードウェア・オーディオインターフェイスを繋ぐことで、ボーカル・ギター・ハードウェア音源などを取り込むこともできます。
当然 Kymatica 製ですから、 AudioShareに直接レコーディングすることもできます。



【充実したシグナルプロセッサー】
MIDI制御も可能なので、外部MIDIコントローラー/キーボードを使っての演奏やパラメータ操作も可能。iOSデバイスだけでなくハードウェア機材を積極的に導入しての本格的なDTM可能にするアプリです。


■Inter-App Audio
■Audiobus
■AudioShare
■Ableton Link
■MIDI Clock
■オーディオ:32bit / 96kHz

スクリーンショット

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