メーカー | DiGiGrid |
---|---|
カテゴリ | オーディオインターフェイス |
発売時期 | 2015年1月 |
価格 | 399,800 円 (税込) ※1 |
DiGiGrid はプラグインエフェクトの大手メーカーであるWAVES社と、様々なPAコンソールを手がけるDIGICO社がコラボしたブランドです。そんな同ブランドが開発した次世代の「DSPサーバー内蔵」オーディオインターフェースがDiGiGrid IOSになります。
本機はWAVES社が開発した通信プロトコル、SoundGridがベースとなっています。SoundGridは元々、PAシステムの中で同社プラグインを使用する目的で作られた技術ですが、それをオーディオインターフェースに採用することで、高負荷のプラグインを使いながらも超低レイテンシーでレコーディングすることが可能となっています。
双方向伝送のレイテンシーは最小0.8ms。業界トップクラスのレイテンシーであり、プラグインを使用しながらのレコーディングでも、音の遅延を感じることは殆どありません。
本機には専用ソフトウェア、SoundGrid StudioとStudioRackを付属。SoundGrid Studioはミキサー機能のほか、ドライバとしての役割を持つマネージメントソフトウェアで、DAWと本機を連携させるために用いられます。StudioRackはラック型のソフトウェアで、DAW上で本機に付属しているWAVES社製プラグインを呼び出す際に使います。
また、一般的なオーディオインターフェースが処理にDSPを採用しているのに対して、本機はIntel Core i3を採用。プラグインの処理を本機のCPUで行うことができ、パソコンのCPU使用率を大幅に下げることが可能です。
基本的な入出力はアナログ+デジタルで10in/10out。DIGICO社が販売するSD-Rackとマイクプリアンプを8つ内蔵しており、バンドでの一発録りにも対応します。2つのヘッドフォン端子に、様々な機器との接続を可能にする入出力端子など、スタジオレベルのレコーディングを実現します。
[tubepress mode=”tag” tagValue=”DiGiGrid IOS”]
Windows | Windows 7 with SP1 / Windows 8.1 |
---|---|
Mac | 10.8.5 - 10.10または10.7.5 (Pro Tools 10 TDM) |
入出力端子 | 10in/10out |
仕様 | ■入力端子:XLR/TRSコンボ×8, ヘッドフォン端子×2, MIDI IN, SoundGridポート×4, AES, S/PDIF, ワードクロック, USBポート ■出力端子:TRSまたはD-Sub25×8, デジタル出力×1,MIDI OUT, AES, S/PDIF, ワードクロック ■対応サンプリングレート:44.1 kHz/48 kHz/88.2 kHz/96 kHz/176.4 kHz/192kHz ■サイズ:2Uラックマウント Windows動作環境 ■CPU:Intel Core i5以上のCPU ■メモリ:8 GB以上 ■画像解像度:1024x768 32-bit以上 MacOS動作環境 ■対応モデル:Mac Pro 4,1以降 ■CPU:Core i5以上 ■メモリ:6 GB以上 ■画像解像度:1024x768 32-bit以上 |
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。