メーカー | IK multimedia |
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カテゴリ | リズムマシン |
発売時期 | 2019年6月28日(金) |
価格 | 34,906 円 (税込) ※1 |
UNO Drumは、イタリアのアナログシンセ・メーカー Soundmachines との共同開発によって生まれた完全アナログ回路のアナログ/PCMドラムマシン。パンチのあるアナログサウンドに54種類のPCMサンプル、エフェクト、高度なプログラミング機能を組み合わせた「アナログ + デジタル」ハイブリッド仕様となったモデルです。
IK Multimediaからは、2018年7月に同じく Soundmachines とのコラボによって誕生したアナログシンセ「UNO Synth」をリリースしており、本機「UNO Drum」は同社とのコラボ第二弾となる製品です。
本機はUNO Synthを踏襲したルックスに、6種類のアナログ音源(2種類のキック、スネア、クラップ、オープン/クローズ・ハイハット)、54種類のPCMサンプルを収録。アナログドラムマシンのファットなサウンドと、シャープでエッジの効いたPCMサンプルを組み合わせたレンジの広いグルーブを構築していくことができます。
PCMサンプルはタム、リム、カウベル、ライド、クラッシュ・シンバル、キック、スネア、クラップ、ハイハットなど12のエレメントが用意され、最大同時発音数は11音。各エレメントはLEVEL、TUNE、DECAYと言ったパラメータはもちろん、アナログ・キック、スネアのSNAP、アナログ・スネアのLPF(ロー・パス・フィルター)、アナログ・キックのFM TUNE、AMOUNT、SWEEP TIMEなどアナログ音源ならではのパラメータもツマミ操作でコントロールできます。オリジナルのキットを構築することでHIP HOP/EDMなどジャンル問わず最適なサウンドを作り出すことが可能ですし、プリセット音色は100種類用意されているので、すぐに使えそうなキットを選んでから音色を編集していくこともできます。
エフェクトはCOMP(コンプレッサー)、DRIVE(歪み)、STUTTER(スタッター)という3種類のマスターエフェクトを装備。歪みを加えてよりアグレッシブなサウンドに、コンプを加えてよりタイトなサウンドに、スタッター効果を加えてグルーブをより複雑に変化させるなどが可能です。
また、ボタンを押した時に作動する「STUTTER、ROLL」、シーケンスのヴェロシティ、タイミング、ヴォリュームを変化させる「HUMANIZE」、グルーブのタイミング、アクセントを変化させる「SWING」、そしてランダムにパターンを生成する「RANDOM」など直感的に使えるパフォーマンス・エフェクトも用意され、パフォーマンスが単調にならず常にエキサイティングな状態を保つことができます。
コントロールパネルには、2つのヴェロシティ・ゾーンを備えた12個のパッドとタッチパッド式16ステップシーケンサーを搭載するなど、こちらもUNO Synthスタイルを踏襲。シーケンスは16 x 4 = 64ステップに対応し、細かくプログラミングした64個のドラムパターンを組み合わせて、ソングとして管理することも可能です。
軽量・コンパクトで、電源もUSBバスパワーで動作する他、電池駆動にも対応。DAWシステムとの統合や、iPhone/IpadなどiOSデバイスとのセットアップ、MIDI IN/OUTを搭載しているので外部MIDI機材との接続にも対応。もちろん「UNO Synth」との連携も可能です。
自宅はもちろんリハーサルスタジオ、ライブ会場、屋外、DJブースなどさまざまな環境に柔軟に対応できるリズムマシンとなっています。
接続端子 | USB , |
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仕様 | ■接続端子:AUDIO OUT(3.5mm ステレオミニ), AUDIO IN(3.5mm ステレオミニ), MIDI IN/OUT(2.5mmミニ), USB ■電源:USBバスパワー、単3乾電池 x 4本 ■寸法:25.6 x 15 x 4.9 cm ■重量:400g |
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