メーカー | critter&guitari |
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カテゴリ | サンプラー/パッド |
価格 | ※生産終了の可能性がある商品です |
台所・レコーディングスタジオ・キャンプファイヤーなどあらゆる場所の音を集音し、再生速度の変更・新たなハーモニーを作る・逆回転・ピッチベンドするなど、新たなサウンドを作り出すことができるポータブル集音器。
サウンドは内蔵SDカードでレコーディング(付属のマイク又は1/4" インプットで外部接続)、録音した音源は内蔵スピーカーですぐに再生することができます。
アルミニウムのボディに木製キーやノブを操作して音を再生できるなど、おもちゃ感覚で楽しむことができます。
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サンプリングレート | 16 bit / 22kHz |
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仕様 | ■コントロール:Volume, SPEED & DIRECTION, Woodキー ■SDカード(256MB)付属 ■電源:単3電池×4本、9VDCアダプター(センタープラス) |
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No.52584:レインボー 2014年4月23日
現場の空気感をそのまま録音再生できる事
録った素材をループ、ピッチベンドできる事。ここまでは一般的なデスクトップマシンでも出来る事。
では何故、あえてこのシンプルな機材に需要があるのか。
その答えは、見た目からも分かる遊び心、最上クオリティーではない“そこそこ”な音質のピンマイク、スピーカーさえあれば、フィールドワークには充分な機能であり、最上のクオリティーでない適当さが、常に高音質に慣れた大人の創作人達の秘めたこども心をクスグっている事にあるのです。
使い方は多岐にわたりますが、個人的にお勧めなのはスタジオへ行くまでの道すがらでのネタ収集。電車音や人の会話をサンプリングして、スタジオで第一音をかます時の取っ掛かりにしましょう。
セッションバンド等、瞬間のクリエイティブを重要視するジャンルでは
こういったある種のふざけた試みが喜ばれます。
又、楽器を持っていきづらい旅行やピクニック、重いギターはやめてサンプラー一つに思いを込めるのも着想のヒントになるでしょう。
私自身、音楽人の集うお花見に本機を持ち込んだ時は大ウケでした。
誰でも使えるこの機材を潤滑材に、新たな仕事が舞い込んだのは言うまでもありません。