メーカー | IK multimedia |
---|---|
カテゴリ | アナログシンセ |
発売時期 | 2018年7月31日 |
価格 | 24,543 円 (税込) ※1 |
数々のアナログ機器のソフトウェア・モデリング/iOS関連のアイテムをリリースするIK Multimediaから、アナログシンセサイザー・メーカーSoundmachinesとの共同開発によって、完全アナログ回路のモノフォニック・シンセサイザー「UNO Synth」が登場しました。
IK Multimedia初となるハードウェア・アナログシンセサイザー「UNO Synth」は、アナログシンセ特有の複雑なプログラミングなどは必要なく、初心者でも簡単にプログラムできるよう設計され、軽量でコンパクト、本格的なモデルに引けを取らないサウンドと多彩な機能が搭載され、手に入れやすい価格を実現したモデルです。
アナログ・オーディオ回路は2基のVCO/レゾナンス・マルチモードVCF/VCA/という構成で、2つの独立したVCOでは鋸波/三角波/矩形波/パルス波/ノイズ・ジェネレーターの連続可変が可能、7種類のLFOはオシレーターの波形(サイン波/三角波/矩形波/上昇鋸波/下降鋸波/ランダム/サンプル & ホールド)の連続可変が可能、マルチモード(LP/HP/BP)フィルターもアナログ回路となっているので、アナログシンセならではの太さ・暖かみ・深みを持ったサウンドが得られます。
オシレーターは独立した2系統が用意され、2つを使ってオクターブやインターバルを重ねていくことでアナログシンセの高級機種と遜色ないリッチなサウンドを生み出すこともできます。さらに特別設計のデュアルステージ・オーバードライブを搭載し、フィルター・インプットの歪み/サチュレーションの付加/ディストーションの付加が可能となっており、クラシックなシンセトーンからモダンなトーンまで様々なジャンルのシンセサウンドを生み出すことができます。
通常のアナログシンセは環境の影響によって手動チューニングが必要ですが、「UNO Synth」はセルフ・チューニング・サーキットを搭載しているため、いつでも最適なコンディションでプレイに専念できます。
トップパネルには。40以上のコントローラーを装備し。パラメーターを直感的にリアルタイム操作することができます。本体に付属するキーボードは2オクターブ以上をカバーするマルチタッチを採用し、13種類のスケール設定も可能で、16ステップシーケンサーのステップ・エディット・コントロールとしても機能します。アルペジエーターは10種類用意され最大4オクターブまで対応、ピアノ未経験者にも最適です。その他、テンポ同期可能なディレイ、5つのモジュレーション(Dive/Scoop/Vibrato/Wah/Tremolo)を搭載しており、シンプルなリードトーンやベースシンセはもちろん、宇宙空間のようなぶっ飛んだサウンドまで自由自在です。
プリセット音色は100種類用意、アルペジオやシーケンスまで入念に作り込まれています。プリセットからインスピレーションを受けて自分好みのサウンドを生み出すきっかけとなるでしょう。自分で作ったサウンドは80種類まで上書き保存が可能です。プリセットはパソコン専用ソフトウェア・エディター上での音作りにも対応し、ソフト上で無制限にプリセット管理・保存が可能です。
超コンパクトなうえにUSBバスパワー電源に対応、また電池駆動(単3乾電池 x4本)にも対応するため、持ち運んでの演奏に非常に便利です。主要DAWソフトやiPhone/iPadなどのiOSデバイスと組み合わせて本機をMIDIツールとして使用することも可能、本機のMIDI IN/OUT端子から好みのMIDIキーボードを繋いで外部機材からMIDIコントロールすることも、スタンドアローンで単体プレイすることも可能です。
■イタリア・モデナの自社工場で生産
■接続端子:LINE IN/OUT、MIDI IN/OUT、USB
■寸法:25.6cm x 15cm/ x 4.9cm
■重量:400g
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。