メーカー | Roland |
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カテゴリ | ボコーダー |
発売時期 | 2018年10月 |
価格 | 26,400 円 (税込) ※1 |
VT-4 AIRAは、人間の声にエフェクトを加えたり、ピッチ/フォルマントを自在に変化させたりして、ボイス・チェンジャーやリアルタイムで歌の音程補正をおこなうことができるボイス・トランスフォーマー。おじさんの声を可愛い女性の声に変化させることができることで、VTuberを中心に注目を集める製品です。
2014年に発売された「VT-3」の後継機種として登場した本機は、両手にギリギリ収まるくらいのコンパクトな筐体に4本のスライダーと4つのツマミ、8つのボタンのみというシンプルな操作系統を装備。VT-3には搭載されなかったMIDI IN端子/ハーモニー機能/エフェクトの組み合わせ/バッテリー駆動など新たに対応し、手軽にピッチ補正/音声加工がおこなえます。
トップパネル中央のAUTO PITCHツマミは音程補正の深さをリアルタイムコントロールすることが可能で、KEYツマミで楽曲のキーに合わせたスケールを設定可能、バランス(原音/エフェクト音のミックス)やリバーブといったエフェクト、ピッチやフォルマントといったボーカル用パラメータもリアルタイムコントロール可能。AUTO PITCHを回すだけで、ナチュラルな音質補正からハードに補正してケロケロボイスを発生させることも簡単です。
エフェクトは4種類のバリエーションを持つ5系統、合計20種類を収録。自由に組み合わせて使用することができます。エフェクトの使用によって定番のロボット・ボイス、メガホン・ボイス、ボコーダー・エフェクトを再現。新たなエフェクトとしてハーモニーや TALK BOX、ECHO や TEMPO DELAY などの空間系エフェクトが加わり、多彩な音声表現が可能に。好みのエフェクト設定は最大8つまでメモリー保存し、いつでも呼び出すことができます。
さらに「VT-4 AIRA」ではUSBオーディオインターフェイス機能を搭載、パソコンと接続することでDAWへ直接取り込むことができる他、ループバック機能も搭載しているためストリーミング配信やポッドキャスティングにも活用できます。
仕様 | エフェクト: 【ROBOT】ROBOT、OCTAVE -1、OCTAVE +1、FEEDBACK 【MEGAPHONE】MEGAPHONE、RADIO、BBD CHORUS、STROBO 【VOCODER】ADVANCED 、VP 、TALK BOX、SPELL TOY 【HARMONY】+5th、+3th、+3th & -4th、+3th & +5th 【REVERB】REVERB、ECHO、TEMPO DELAY、DUB ECHO 接続端子:MIC IN(XLR/ステレオミニ)、PHONES(ステレオミニ)、LINE OUT(TRS)、USB(B)、MIDI IN 電源:USBバスパワー、単3電池 ×4本 消費電流:500mA 寸法: 174(W)×133(D)× 58(H)mm 重量:554g(電池含む) |
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