AKG C430ドラムのオーバーヘッドやシンバルなどの録音に特化したコンデンサーマイク

AKG C430
メーカー
カテゴリ コンデンサー・マイク
発売時期 2009/6/1
価格 28,000 (税込) ※1
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AKG C430は、AKG「Project Studio Line」シリーズのスモールダイヤフラム型コンデンサーマイク。特にドラムのオーバーヘッドやシンバル、ピアノ、アコースティック楽器の録音に特化しています。非常に軽量かつ小型で、マイクスタンドやブームアームでの設置が容易。ドラムやシンバルの録音を低予算で始めたい初心者や、軽量で取り回しの良いマイクを求める中級者、オーバーヘッドマイクとして2本使いでステレオ録音を試したい人などに最適です。

ただし、感度が低く(-44dB)、大音量耐性(130dB SPL)が控えめなため、アンプや大声量のボーカルには向きません。また、ショックマウントが付属しない点に注意が必要です。




超軽量・小型設計: 重量23g、長さ79mmと極めて軽量で細身。ブームスタンドでの位置調整が容易で、2本使いのステレオ録音でも邪魔にならない。ユーザーの声では「軽すぎて設置が楽」「狭いスペースでも扱いやすい」と評価されています。
シンプルな仕様: パッドやローカットフィルターは非搭載で、最大SPL130dBと大音量耐性がやや低め。感度-44dBと低く、等価ノイズレベル33dB-Aは静粛性が劣るが、ドラムやシンバルの録音では問題になりにくい。宅録での環境ノイズ対策は別途考慮が必要。
耐久性と実用性: オールメタルボディ(マットブラック仕上げ)で堅牢性があり、付属マイクホルダーは5/8インチネジ対応(3/8インチ変換アダプター別途必要)。収納ポーチ付きで持ち運びも便利。ただし、振動対策用のショックマウントは付属しないため、別途用意するとより効果的。

AKG P170
AKG P170
「低価格で楽器録音に特化」を実現するエントリーモデル。アコギやドラムのシャープな音を捉え、2本買いでのステレオ録音も現実的。予算を抑えつつ実用性を求めるならP170が有利。
AKG C1000S
AKG C1000S
多用途モデル。スモールダイヤフラムで単一指向性/超単一指向性を切り替え可能。P170より高価で指向性切り替えが強みだが、SPLが低く大音量に弱い。P170は楽器特化で安価。
AKG C451B
AKG C451B
楽器録音の定番。0.5インチ・スモールダイヤフラム採用で高域の解像度と静粛性が抜群。アコギやドラムのディテール録音でプロに愛用される。
仕様 ■指向性:単一指向性
■周波数特性:20-20kHz
■感度:7 mV/Pa (-43 dBV)
■SPL:126/130 dB (k=1 %/3 %)
■等価ノイズレベル:33dB-A
■S/N比:61dB-A
■出力インピーダンス:200Ω
■推奨負荷インピーダンス:2000以上
■電源:ファンタム電源9-52V、2 mA
■出力コネクタ:XLR3ピン(オス)
■仕上げ:マットブラック
■サイズ・重量:径9mm、長さ79mm・72g
■付属品:ウインドスクリーン(W32)、スタンドアダプター(SA60)

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