メーカー | ZOOM |
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カテゴリ | コンデンサー・マイク |
発売時期 | 2013/9/20 |
価格 | 9,900 円 (税込) ※1 |
ミラーボールのような形が特徴的なiPhone5/iPad(第4世代)/iPad mini/iPod touch(第5世代)に接続できるステレオ・コンデンサーマイク「iQ5」。2013年のNAMM Showで発表され大きな話題を読んだ同製品ですが、iQ5を使えば高音域に伸びがありクリアで繊細なプロクオリティの音質が、いつでもどこでもカンタンに得られるようになります。
「iQ5」は本体重量30.5gの手のひらサイズのMid-Side方式のステレオ・コンデンサーマイクです。接続方法はとてもカンタンで、iPHone/iPad/iPod touchのLightningコネクタに直接差し込むだけ。別売りケーブルなど使わずに奥行き感ある高品質なステレオ・レコーディングを楽しむことができます。実際に録音してみると、コンデンサーマイクらしく音圧も高く空気感までもしっかり捉えてるのが分かります。
本体カラーはブラックとホワイトの2種類
■最大入力音圧:120dB SPL
■音質:44.1kHz/16bit
■電源:iOS機器より給電
iPhone向けのコンデンサーマイクは他社からも発売されていますが、「iQ5」の最大の特徴はその”回転式のステレオマイク”構造。2軸の回転機構を備えているので垂直/水平どちらの状態で使用した場合でも左右のステレオ感を正しく録音することができるようになっています。
音源を録音する時と動画を撮影する時によって、上の図のようにマイクの角度を変えることで異なる録音スタイルにも対応しています。
「iQ5」は正面の音を捉える単一指向性のMidマイクと、左右の音を捉える双指向性のSideマイクを組み合わせたMid-Side方式のステレオマイクを搭載。Sideマイクを調整することでモノラルサウンドからワイドなステレオサウンドまで音の広がりを自由にコントロールすることができます。
レコーディングした音はのっぺりとした集音にならず、オーケストラやライブコンサートなど開放的な空間でもその力を発揮。
また専用無料アプリ「Handy Recorder」を使えばCDクオリティの16bit/44.1kHz – リニアPCMレコーディングや、ファイルサイズを1/10程度に圧縮できるAACフォーマットのレコーディングも可能。コンプレッサー・EQ・リバーブなどのエフェクターも搭載し、集音データにノーマライズやファイルディバイド処理、ステレオ幅の調節など行うことができるようになります。また音楽共有サイト“SoundCloud”に直接アップロードすることができ、従来よりもよりスピーディにネットワークにデータを供給することができます。
その他iQ5はほとんどのiOSアプリで動作が可能。ガレージバンドなどのDawアプリで高品質録音もバッチリなのですね。
ヘッドフォンジャックを搭載しているので録音レベルを確認することができます。音割れなんかもこれで回避できるのは嬉しいですね。
ステレオアウト端子、USB端子を搭載。
「iQ5」があればバンドのリハーサルやライブパフォーマンスの録音や動画が、そのままYoutubeやUstreamなどにアップロードできるくらい高品質に収録できるようになるかもしれませんね。
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iOS | iOS 6.0 以降 |
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接続端子 | USB , |
サンプリングレート | 44.1kHz/16bit |
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