メーカー | Audio Technica |
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カテゴリ | USBマイク , ダイナミック・マイク |
発売時期 | 2023年5月 |
価格 | 19,800 円 (税込) ※1 |
AT2040USBは、配信やゲーム実況、ポッドキャストなどに便利な機能が詰まったUSBダイナミック・マイクです。ノイズを低減する内蔵ショック・マウント&ポップ・フィルター、ロー・カット機能など、視聴者に高品位なサウンドを手軽に届けることができる優秀なマイクです。
Audio-Technicaの「AT20」シリーズは誰にでも手に入れやすい価格と高い性能を両立させたハイコストパフォーマンスなマイクを取り揃えています。宅録界隈では「最初の一本」として名の挙がることも多い「AT2020」をはじめ様々なマイクがリリースされていますが、シリーズ中のほとんどの製品がコンデンサー・マイクであるのに対し、AT2040、AT2040USBはダイナミック・マイクとなっています。
集音能力という点ではコンデンサー・マイクに分がありますが、ダイナミック・マイクも多くの長所を備えています。たとえば外部電源を必要とせず、またマイクの管理もコンデンサーほど気を遣う必要がないというのはひとつの魅力でしょう。またAT2040シリーズの指向性には最も狭いハイパーカーディオイドを採用しておりキーボードやゲームパッドの操作音などの声以外の音を拾いにくい、という点はまさに配信やポッドキャストに向いた仕様となっています。
本機(AT2040USB)はXLRケーブルやオーディオ・インターフェイスを使用して接続する必要のあったAT2040をUSBケーブルで直接パソコンに接続できるようになっており、より気軽に使えるようになりました。
もちろん音質も申し分ありません。高品位なA/Dコンバーターを搭載し、最大で24bit/192kHzのサンプリング・レートにまで対応。スムーズな周波数特性で高品位なサウンドを視聴者に届けることができます。また振動を吸収するショック・マウント、リップ・ノイズを低減するポップ・フィルターも内蔵されているため、別途購入する必要がないのも嬉しいポイントです。
本体に直接ヘッドフォンを接続できる出力も装備しており、遅延のないモニタリングが可能です。ヘッドフォン出力の音量やPCからの音とのミックスを調節できるダイヤルによって、本体だけで十分な音量のコントロールが可能です。また低音を抑えることでより声を通りやすくしたり、ノイズを小さくする効果があるロー・カット・フィルターも装備しており、こちらも本体のスイッチで簡単に切り替えて使用できます。
さらにタッチ式のミュート・スイッチも装備しています。ミュートのON/OFFはLEDの色で簡単に判別できるため安心です。
Windows | Windows 10、Windows 11 |
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Mac | macOS Catalina、macOS Big Sur、macOS Monterey、macOS Ventura |
仕様 | ■必要システム仕様:USB2.0準拠 ■周波数特性:80~16,000Hz ■ローカット:80Hz、18dB/octave ■電源:USB電源(DC5V) ■ビット数:16bit/24bit ■対応サンプリング周波数:44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz ■コントロール:ヘッドホン音量調整、ミキサー調整、ローカット、ミュート ■質量:約600g ■外形寸法 長さ:145.3mm 本体最大径:52mm ■出力コネクター:USB Type-C ■ヘッドホン出力:77mW(1kHz,1%T.H.D.,32Ω時) ■ヘッドホン出力端子:φ3.5mmステレオミニジャック |
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