メーカー | Universal Audio |
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カテゴリ | イコライザー , プラグイン・エフェクト , ミックスダウン/マスタリング |
価格 | 17,729 円 (税込) ※1 |
UAD SSL 4000 E Channel Strip は、伝説の SSL 4000 E コンソールのサウンドと操作感を忠実に再現したプラグインです。透明感のあるコンプレッション、温かみと明瞭さを併せ持つ 4バンドEQ、エキスパンダー、ハイ/ローパスフィルターを使うことによって、各楽器のサウンドが互いに調和し、全体としてまとまりのあるミックスを実現します。
SSL 4000 Eのコントロールは
の4つで構成されます。
INPUTセクションではインプットをLINE/MICで選択、FLIPボタンで切り替えます。XFMRボタンを押すとJENSEN製トランス・エミュレーションとなります。
EQセクションのSELECTスイッチによって、「Black(ブラック)ノブ」「Brown(ブラウン)ノブ」というキャラクターの異なる2種類のEQを切替可能。ブラックは可変幅の大きいクリーンでパンチのあるサウンド、ブラウンはスムーズなかかり方のEQとなっています。
SSL 4000 E と SSL 4000 G の大きな違いは、主にEQセクションの設計とその音響的キャラクターにあります。
Eシリーズは、いわゆる「ブラック・ノブ」EQとして知られ、非常に透明で精密な音作りが可能です。固定されたQ特性を持ち、細かい周波数補正やクリーンなトーン調整に適しており、正確な音の修正を求める場合に向いています。
一方、Gシリーズは、EQの動作がよりダイナミックで、ゲインを調整するとQが自動的に変化する仕様となっています。これにより、より積極的な音作りが可能になり、特に中域のパンチ感やキャラクターを強調したいトラックに適しています。
Eシリーズは、例えばボーカルや繊細な楽器トラックで、精密な調整や透明感を求めるときに好まれます。
Gシリーズは、ドラムやギターなど、より厚みや存在感、アグレッシブな音作りが必要な場面で力を発揮します。
つまり、どちらが「優れている」というよりも、求めるサウンドや用途によって使い分けるべきものであり、細かい補正をしたい場合は E シリーズ、音に個性やパンチを加えたい場合は G シリーズがそれぞれ適しているということです。
複数のトラックがまとめられるミックスバスやマスタリング・バスに挿入することで、全体に一貫したアナログの温かみとまとまり感を与えます。SSL コンソールのサウンドキャラクターは、特にミックスの接着剤として機能します。
仕様 | CPU:Intel / AMD / Apple Silicon プロセッサ DAW:64bit DAWのみに対応(32bit非対応) プラグイン形式:VST3、AAX、AUに対応 認証:iLok Cloud(無料)またはiLok USB(第2世代以上)を使用 |
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