メーカー | IK multimedia |
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カテゴリ | アンプ/エフェクト・シミュレーター |
発売時期 | 2022年10月 |
価格 | 21,440〜 円 (税込) ※1 |
TONEXは、アンプやキャビネット、エフェクターなどの手持ちの機材をキャプチャーし、DAW上のプラグインとして使用できるようにするソフトウェアです。IK Multimedia、コレクター、世界中のユーザーがキャプチャしたトーン・モデルを使用することも可能です。
人工知能を用いた「AI Machine Modeling」技術により、ヘッド・アンプやキャビネット、コンボ・アンプはもちろんのこと、歪み、イコライザー、ブースターなどのエフェクター類もキャプチャーすることができます。キャプチャーしたトーン・モデルはスタンドアローン、もしくはAU/AAX/VSTプラグインとして動作し、また同社の定番アンプ・シミュレーター「Amplitube」のギア・モデルとしても使用できます。
コンピュータ、オーディオ・インターフェイス、リアンプ・ボックスを用意するだけで、ハードの機材をキャプチャー、プラグイン化することができます。AXE I/OやAMP OUTなどを搭載した同社製のオーディオ・インターフェイスであれば、リアンプ・ボックスすら必要なくキャプチャーを行うことができます。また別売の「TONEX Capture」を使用することで、マイクを使用することなくアンプのキャプチャーを行うことも可能になります。
Tone NET
IK Multimediaのオンライン・トーン・シェアリング・ソーシャル・プラットフォーム 「ToneNET」にアクセスすれば、1000種類以上のTONEXプレミアム・トーン・モデルやAmpliTube 5のプリセット集の試奏、ダウンロードが可能です。今後IK Multimediaやアーティスト、リグ・コレクターによって作成されたトーン・モデルの追加が予定されており、また世界中のユーザーとのトーン・モデルの共有なども可能です。
本ソフトウェアはトーン・モデルのキャプチャを行う「Machine Modeler」セクションと、トーン・モデルの検索、再生、カスタマイズを行う「Player」の2セクションによって構成されています。
「Player」のカスタマイズ・セクションではフルEQ、ノイズ・ゲート、プリ/ポスト・コンプレッサー、デプス、プレゼンス、リバーブなどの操作が可能であるほか、ひとつのスピーカーごとに600以上のIRを収録し、臨場感溢れるサウンドを再現する「VIR」技術も搭載されています。またキャプチャーしたアンプとキャビネットを分離してIRを使用することも可能で、お手持ちの機材のサウンドメイクの幅を広げるのにも役立ちます。またこれらのセッティングはすべてプリセットとして保存しておくことが可能です。
Mac/PC用のTONEXには4つのエディションが用意されています。アンプ、エフェクター類の収録数、ユーザー・トーン・モデルのダウンロード可能数で価格が分けられており、無料のバージョンも販売されています。
またiPhone、iPad向けのアプリも展開されており、AUc3対応DAWアプリ内でプラグインとして使用することもできます。「Player」セクションによるTone Modelの演奏、編集などが可能であるほか、ライブラリはMac/PC版と同期されるため、場所やデバイスを気にせずプレイすることができます。
Windows | 最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo または AMD Athlon™ 64 X2 (Intel Core i5 推奨) RAM:4GB(8GB推奨) OS:Windows® 7以降 プラグインフォーマット: VST 2, VST 3, AAX. 必要なストレージの空き容量:3GB |
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Mac | 最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo(Intel Core i5 推奨) RAM:4GB(8GB推奨) OS:Mac OS 10.10 以降 プラグインフォーマット: Audio Units, VST 2, VST 3, AAX 必要なストレージの空き容量:3GB |
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