メーカー | IK multimedia |
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カテゴリ | ドラム音源 |
発売時期 | 2022年2月 |
価格 | 32,600 円 (税込) ※1 |
MODO Drumは、IK Multimediaがリリースしたリアルなエレクトリック・ベース音源「MODO BASS」に続くMODOシリーズのドラム音源。史上初のフィジカル・モデリング(物理モデル)ドラム音源ということで、ヘッド・シェル・スティック・ビーターの種別/サイズ(直径や深さ)/共鳴/部屋鳴りから、左右のスティックが叩く位置/ばらつきの範囲まで、ドラムのあらゆる要素が解析され自由に調節することが可能となっています。
などを用意。
これらのプリセットはロードした後、
など各キットのエレメントを調節することができます。録音されたサンプルを再生するだけでなく物理モデルに基づきリアルタイムにサウンドが生成されるため、上品な音に偏らず太く有機的なサウンドが得られます。カスタムしたキットは保存/呼び出しが可能です。
ドラムキットだけでなく、ドラムを叩くドラマーふるまいや持ち込み機材までカスタマイズすることができます。左右それぞれのスティックが叩く位置や範囲、叩く位置のばらつきが大きいリラックスしたプレイ/偏りが少ない正確なプレイ、スティックの種類、チップレスの選択、ボリュームを設定することができます。足元のフットペダルではビーターの材質、奏法(ヒール・アップ/ヒール・ダウン)の選択も可能。人間的なプレイを忠実に再現することができます。
中規模、大規模のスタジオ、ブース、クラブ、倉庫、教会など9種類の部屋を用意。部屋鳴りの量、コンプレッサー、ゲートなどのエフェクトを調節することができます。
ミキサー画面では、各ドラムキットの音量、パン、ソロ、ミュート、位相反転などを調節可能。センド・エフェクトがかけられる他に、キットをまとめてバスチャンネルに送ることができるなど、DAWソフトのミキサーのような柔軟な操作が可能です。またIK Multimediaが誇る「T-RackS」「AmpliTube」譲りのエフェクト19種類を用意。リバーブ、ゲート、コンプレッサー、クリッパー、クラッシャー、ディストーション、フェイザー、コーラス、フランジャーなど扱うことができます。
1からドラムパターンを作るのがしんどいという時もあるでしょう。そんな時はあらかじめ用意されている1,400種類のグルーブ(MIDIパターン)から好みのパターンを探して、DAWのMIDIトラックにドラッグ&ドロップするだけでOKです。
2019年8月に登場した初代モデルから追加された機能は以下
従来の10種類のドラム・キットに加え、3つの新しいキットおよび対応シンバル・コレクションが追加されました。これらのキットには、それぞれに対応したシンバル・コレクションも含まれています。
新たに無償版の「MODO DRUM 1.5 CS」が登場しました。このバージョンでは、基本機能は有償版と同一で、1,400種類以上のMIDIグルーブや19種類の高品位エフェクトも収録されています。収録されているキットは1つのみですが、必要なキットを個別に追加購入することが可能です。
Windows | Windows 7 以降 |
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Mac | macOS 10.9 以降 |
必要ストレージ | 20GB |
RAMメモリ | 16 GB 推奨 |
仕様 | プラグインフォーマット:Audio Units, VST 2, VST 3, AAX. |
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