メーカー | Steinberg |
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カテゴリ | ドラム音源 |
発売時期 | 2018年11月 |
価格 | 17,820 円 (税込) ※1 |
Groove Agent 5は、ディテール豊かなアコースティックドラム・キット、モダンなエレクトロニック・キット、豊富なパーカッション、1,000 以上の新しいMIDIグルーブを搭載。ジャズ/ファンク/ロック/トラップ/EDMなどジャンルを問わず、手軽にハイクオリティなグルーブトラックを作成することができるソフトウェア・ドラム音源です。
高い柔軟性を誇る「Groove Agent 5」は、他社製アコースティックドラム音源と比べても安価で、初めてドラム音源を購入するという初心者にも適しています。まずは収録される音源を見ていきましょう。
アコースティックドラムキット「The Kit」は、ドイツ・ベルリンのTeldexスタジオで収録。14GB以上の容量・37,000サンプル・3つのマイクポジションといった内容で、ロック/ファンク/レゲエ/オルタナ/ブルースロック/その他のジャンルも含んだ20種類のプリセットが用意されています。
エレクトロニック・キットはトラップ/ヒップホップ/EDM/フューチャーベースに最適なセットを30種類以上収録。ベースやブラス、ノイズ、メロディループまで収録しています。
そしてもう一つがパーカッション。コンガ/ボンゴ/シェイカー/チャイムなど膨大なパーカッションループやサンプルを収録しています。
Groove Agent 5では、これらの音源毎に Acoustic / Beat / Percussion Agent という3種類の「エージェント」と呼ばれるモジュールが用意されています。このエージェントは最大4つまでレイヤーを組み合わせることが可能。DAWのトラックに次々とGroove Agent 5を立ち上げる必要はなく、一つのトラックの中で「生ドラム + エレクトロビート + パーカッション」など、好みの音源を重ねていくことができます。
MIDIグルーブはもちろんDAWソフトへの書き出しが可能。トップドラマーによる演奏と Steinberg のエンジニアによるミックスによって作られたプロ品質のグルーブが簡単に手に入ります。また、外部から直接音源を録音しマッピングできる「ライブサンプリング機能」、サンプリングした音源を分解する「DECOMPOSE機能」などを搭載。DECOMPOSEでは読み込んだサンプルをトーンとノイズに分け、それぞれの部分を自由にミックスすることが可能で、例えば808 のキックトーンに 909 のノイズを混ぜる/エレクトロスネアに生ハイハットのノイズを混ぜる/完全に新しいサウンドを生み出すなど、これまでにない柔軟なサウンドメイクが可能となっています。
HiDP(高画素密度)ディスプレイに対応、ウィンドウサイズの拡大縮小にも対応するなど、旧来の「Groove Agent」に比べてユーザーインターフェイスも改良が施されています。
主要DAWソフトへの対応はもちろん、Cubase 10とは特にスムースな連携が可能。通常版/アカデミック版、ダウンロード版/パッケージ版の両方で販売開始しています。
新しいアコースティックドラム「The Kit」
エレクトロキット
MIDIグルーブ
Windows | Windows 7/8.1/10(64bit) |
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Mac | macOS 10.12、macOS 10.13(64bit) |
必要ストレージ | 35GB 以上 |
RAMメモリ | 8 GB |
仕様 | ■対応フォーマット:VST / AAX / AU ■32 プラグイン出力 ■Cubase 10 へのミックス書き出し |
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