Plugin Alliance SPL Vitalizer Mk3-T名機イコライザー「Vitalizer」を再現するプラグイン

メーカー	Plugin Alliance
カテゴリ	イコライザー , ミックスダウン／マスタリング
発売時期	2025年9月
価格	26,700 円 (税込) ※1

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SPL Vitalizer Mk3-T は、SPL の名機イコライザー「Vitalizer」を現代の制作環境に最適化したプラグインです。従来のEQやコンプレッサーでは到達しにくい「音の抜け」「空気感」「奥行き」を付与、既存のミックスにプロフェッショナルな完成度を追加することができます。

楽器同士の帯域干渉を抑え、ミックスの輪郭をはっきりさせる「デマスキング効果」、±18V相当の高電圧回路モデリングによる豊かなヘッドルーム、Bass Split によるローエンドの最適化など、ただ音を派手にするのではなく、ミックス全体を整えて統一感を与える“仕上げの工程”で真価を発揮します。

SPL Vitalizer Mk3-T の主な特徴

サイコアコースティック処理による音質補正

Vitalizer Mk3-Tは、単純なEQカーブ変更ではなく、耳の知覚特性を利用したサイコアコースティック処理によって音質を補正します。帯域の重なりを解消しつつ、明瞭度や分離感を自然に向上させるため、音像が立体的に感じられるようになります。

アナログ機材の再現と高電圧モデリング

本製品は、オリジナルのハードウェアVitalizer Mk3-Tを精密にモデリングしており、±18V相当の高電圧回路による余裕あるヘッドルームを再現します。アナログらしい滑らかな倍音表現とダイナミクス特性が備わっているため、デジタルEQにはない“耳触りの良さ”を得られます。

Bass Split モード

低域をSoft／Tightに分離して処理できるBass Split機能は、キックとベースの干渉整理に特に有効です。ローエンドを濁らせずに存在感を維持できるため、EDMやロックなど低域の質感が重要なジャンルに適しています。

ステレオエキスパンダー

ステレオエキスパンダーを使うことで空間の広がりを自然に調整でき、ミックス全体のスケール感をコントロールできます。

モノラル／ステレオ／マルチチャンネル対応と柔軟なワークフロー

個別トラック、グループバス、ミックスバス、マスター処理まで幅広く対応し、作業フェーズに応じた最適な導入が可能です。UIの可変サイズやA/B比較機能により、設定変更の検証も効率的に行えます。

Windows	Windows 10 64bit Windows 11
Mac	macOS 11 Big Sur (Intel CPU) macOS 11 Big Sur (ARM) macOS 12 Monterey (Intel CPU) macOS 12 Monterey (M1) macOS 13 Ventura (Intel CPU) macOS 13 Ventura (ARM) macOS 14 Sonoma (Intel CPU) macOS 14 Sonoma (ARM)
仕様	動作確認済DAW：Pro Tools / Logic Pro X / Ableton Live / Cubase / Studio One