| メーカー | Antares |
|---|---|
| カテゴリ | ピッチ補正/ボーカル処理 |
| 発売時期 | 2018年6月 |
| 価格 | 47,500 円 (税込) ※1 |
Auto-Tune Proは、「ケロケロボイス」や「ピッチ補正」での細かな音程の補正能力の高さから、十数年以上に渡ってプロフェッショナルからアマチュアまでが使用するボーカル・プラグインの大定番 Auto-Tune の最新版。「Auto-Tune 8」からインナーフェイスを一新、クールな見た目になったとともに追加機能も含めてパワーアップしています。
自動でキーとスケール検出をしてくれる機能「Auto-Key」を新たに搭載。
伝説的な「Auto-Tune 5」のサウンドを再現するクラシックモードを新たに搭載。ポピュラー音楽のレコーディングで使われることの多かった象徴的な Auto-Tune 5 のサウンドは、古くから Auto-Tune に親しんでいるユーザーにとって嬉しい機能でしょう。
オーディオランダムアクセス(ARA)機能を新たに搭載。ARAに対応するDAWソフトとの間で密接な統合が可能となり、オーディオデータの読み込みを必要としななくなるなどの理由により、軽快な動作が可能になります。
従来のピッチ補正ソフトと違い、スケール音に近づいた時にのみ音程を補正する機能「Flex-Tune」では、ボーカルの表現力を損ねることなくピッチ補正をリアルタイムに行うことができます。
超低レイテンシー・モードを備えているため、機能をONにした時に現れる微細な遅延も最小限に抑え、ライブパフォーマンス時にもストレスなく使用することができます。



| Windows | Windows 7 SP1 以降(32/64bit) |
|---|---|
| Mac | OS X 10.8.5 以降(32/64bit) |
| 仕様 | ■対応フォーマット:AAX、VST3、Audio Units |
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No.66178:haramaru 2015年8月22日
今やこれが入っていないスタジオはないほどに業界標準となったピッチ補正プラグイン。
Ver.8でAAXに対応し、ProTools11以降でも使用可能になりました。
やはり気になるのはその音質。正直、筆者はVer.7までの音質は気に入っておらず、
Melodyneなど類似のソフトよりも細かい編集をしやすいという点で使用していました。
Ver.8になり、音質がかなり改善され、今まで感じていた線の細さや不自然さが緩和された印象。さらに、Flex-Tune機能により、さらに原音の表現力を残したままの編集が容易になりました。
しかし、直感的にぱぱっと音程を修正しやすいといった点ではMelodyne、細かいニュアンスまで丁寧に修正を加えたいならやはりAuto-Tuneが分かりやすい。インターフェイスのカスタマイズが可能になったのも他にはない機能。
そして、Auto-Tune Liveの登場でライブなどでのリアルタイムでのピッチ修正も可能となり、今までなら同時再生していたオケも不要;MIDIキーボードの使用によりオートモードでありがちだった意図しない音へ寄ってしまうこともありません。
ケロケロボイスでなく、自然な補正プラグインとしても最も適したプラグインではないでしょうか。