メーカー | Antelope Audio |
---|---|
カテゴリ | オーディオインターフェイス |
発売時期 | 2021年1月 |
価格 | 68,500 円 (税込) ※1 |
Zen Go Synergy Coreは、超高音質・超低レイテンシーのレコーディング/Synergy Core のアナログモデルエフェクトの利用と、ハイエンド・プロフェッショナルスタジオで利用される技術を詰め込みながらも、USBバスパワー駆動に対応した高性能 2ch オーディオインターフェイスです。
Antelope Audioは、フラッグシップモデル「Galaxy 64 Synergy Core」を筆頭に、2019年7月に登場したUSB 2.0/Thunderbolt オーディオインターフェイス「Discrete 4 Synergy Core」、2020年5月に登場した完全プロ仕様のデスクトップ・オーディオインターフェイス「Zen Tour Synergy Core」と、プロ仕様のハイエンドなモデルをリリースするブランドとして知られています。
今回登場する「Zen Go Synergy Core」は、そんな同ブランドのハイエンドな仕様は継承しつつも、6万円台という比較的リーズナブルな価格設定で、Antelope Audio製オーディオインターフェイスのエントリーモデルという立ち位置の製品です。
コンパクトな筐体で、クロックにはAntelope独自の 64-bit AFCテクノロジーを採用。AD/DAコンバーターは最大 127dB のヘッドルームを提供します。
独立2系統のヘッドホンアウト端子、ディスクリート回路構成のマイクプリを搭載したXLRコンボ端子、RCA/TRS両対応のモニター出力端子、S/PDIFデジタルデジタル入出力端子を装備。基本は2in/2out、デジタル接続によって4in/8outまで拡張が可能です。
大きなポイントはなんと言ってもUSBバスパワー対応。ハイエンドなオーディオインターフェイスでは別途アダプターでの電源供給が必要な場合が多いですが、本機はパソコンからUSBケーブル1本(Type-C)で供給が可能です(パソコンがない環境、USB ACアダプターからの電源供給も可能)。制作環境をできるだけ簡素化したい・だけど音質には妥協したくないと考えるDTMerには最適なモデルでしょう。
専用ミキサーソフトウェア「Antelope Launcher」をインストールすることで、より細かなパラメータ調節ができるほか、アナログ機材をモデリングした37種類のエフェクトを利用可能。DAWプラグインではなく本機「Zen Go Synergy Core」の内部で動作するエフェクトのため、レイテンシーはほぼ皆無でストレスなく「かけ録り」できます。
37種類のエフェクトのうちギターアンプが22種類も含まれており、ギタリストには嬉しい内容に。また別途サードパーティ製エフェクトなど、50種類以上のエフェクトがオプションで用意されています。
接続端子 | USB , |
---|---|
サンプリングレート | 24bit/192kHz |
仕様 | ■電源:USBバスパワー駆動 ■ループバック機能 |
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Antelope Audio Zen Quadro Synergy Core USB
Antelope Orion Studio Synergy Core
Antelope Audio Zen Tour Synergy Core
Antelope Audio Discrete 8 Synergy Core
Antelope Audio Discrete 4 Synergy Core