メーカー | Antelope Audio |
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カテゴリ | オーディオインターフェイス |
発売時期 | 2024年5月 |
価格 | 98,800 円 (税込) ※1 |
Zen Quadro Synergy Core USBは、高い機能性と音質を備えたコンパクトな14in/10outのオーディオ・インターフェイスです。音声の入出力が可能なUSBポートを2基備えており、音楽制作はもちろんのことストリーミングなどにも最適な一台です。
フラッグシップ機にも採用されている高い品質のAD/DAコンバーターを搭載し、最大130dBのヘッドルームを誇ります。Antelo Audioが独自に開発したAFC(Acoustically Focused Clocking)テクノロジーとジッター・マネージメント・アルゴリズムなど最新の技術がふんだんに盛り込まれており、細かいニュアンスまでしっかりと捉えた解像度の高いサウンドが魅力です。
プリアンプは80〜90年代のイギリス、アメリカのレコーディング・スタジオに設置されていたアナログ・コンソールから着想を得た6トランジスタ・プリアンプです。超ロー・ノイズでありながらも最大75dBのゲインを提供し、ダイナミック・マイクやリボン・マイクも余裕で使えてしまいます。前面と背面に搭載されている合計4つのコンボXLR入力すべてに付属しており、うち2つはHi-Zの入力にも対応しています。
信号のルーティングやレベルの調節、エフェクトなどのセッティングも柔軟にカスタマイズでき、またそれらをプリセットとして保存しておくこともできます。音楽制作の際にはこのプリセット、ストリーミングを行う際はこのプリセット...といったように、シーンに合わせて簡単に切り替えられるのは嬉しいポイントです。
入出力は14in/10outとコンパクトながらも十分な数で、アナログ入力はコンボXLRジャック × 4、アナログ出力についてはTRSフォン × 4に加えて個別に音量調節とミックスが可能なヘッドフォン・アウト × 2という構成です。
デジタル入出力についてはADAT入力(最大8ch)とS/PDIF I/O(2ch)に対応しており、拡張性も申し分ありません。注目すべきは2基のUSBポートで、本機1台に対して2台のデバイスを接続することができます。どちらもポートの音声の入出力に対応しているほか、ループバックの機能も充実しているため、パソコン2台を用いたストリーミングなどにも最適な一台です。
またDCカップリングにも対応しているため、アナログ・シンセサイザーのコントロールも本機から行うことが可能です。
37種類の「Synergy Core」エフェクト・コレクションも無料で付属しています。ニアゼロ・レイテンシーで最大48個(6ch × 8)のエフェクトを同時にロードでき、エフェクトの処理はオンボードで行われるため、接続しているデバイスに負荷がかかることはありません。
同社のモデリング・マイク「Edge」シリーズにも対応しており、ヴィンテージのマイク・エミュレーションもリアルタイムで行えます。
接続端子 | USB , |
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サンプリングレート | 24bit/192kHz |
入出力端子 | 14in/10out |
仕様 | ■USB-C ■付属品 USB Type-C to Cケーブル (約1m) USB Type-A to C変換アダプタ (メス: USB Type-C、オス: USB Type-A) |
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