メーカー | PreSonus |
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カテゴリ | 音楽用ミキサー |
発売時期 | 2017年2月 |
価格 | 49,800〜 円 (税込) ※1 |
StudioLive AR USBシリーズは、DAWソフト「Studio One」を開発するPreSonusがリリースする万能USBミキサー。単体のミキサーとして使用できるだけでなく、パソコンとUSB接続によるオーディオインターフェイス機能、iOSデバイスとのBluetooth接続によるオーディオリスニング、本体にSDカードをスロットしてのレコーディング、ネット配信に有利なループバック機能、内臓デジタルエフェクトと、アナログ・ミキサーとデジタル・レコーディングが1台で完結するハイブリッド・ミキサーとなっています。
ラインナップはチャンネル数の異なる3種類
AR8はノブのみの軽量/コンパクトなボディでデスクトップにも収まりがよく、DTM初心者に最適なモデル。AR12とAR16はスライダーを装備しています。
各チャンネルには独立3バンドEQ/LOW CUTスイッチを搭載、AR12とAR16ではミッドレンジの周波数帯を調整するツマミが加えられています。
出力はメイン出力/コントロールルーム出力/ヘッドホン出力の3つが用意、それぞれ個別にボリューム調節ができるなど、モニタリングに親切です。
ライブPA、バンドリハーサル、ホームスタジオ、音楽制作、番組配信などあらゆる用途に適したStudioLive AR USBシリーズ。ミキサーとしての機能の他に何ができるのかを見ていきましょう。
パソコンとのUSB接続によって24bit/96kHzの高音質USB 2.0オーディオインターフェイスとして動作します。入出力は3機種それぞれ 8IN/4OUT、14IN/4OUT、18IN/4OUT となっており、PreSounsのクラスAマイク・プリアンプを搭載、コンデンサーマイクを使ったボーカル・レコーディングはもちろん、Hi-Z入力対応によってギターやベースのダイレクト・レコーディングにも対応しています。独立3バンドEQが使えるのも大きなメリットですね。
そしてオーディオインターフェイス機能としての最大のメリットが、豊富な入力端子にあります。一番入力端子が少ないAR8でも入力端子は8つ、これらは全てパラアウト(個別に独立してレコーディングが可能)となっており、いっぺんにマイクをたくさん使って(マルチチャンネルで)録音するといった使い方ができます。
全モデル共通で搭載されるPreSonus独自のステレオ入力「Super Channel」は、ステレオRCA端子/ステレオミニ端子/Bluetooth接続に対応したオールマイティなチャンネルとなっています。iPhoneなどのスマートフォンとBluetooth 4.1でペアリングすればワイヤレスでの音源再生に対応、SD/SDHCカードやパソコンから送られるサウンドもこのチャンネルで起動するため、シーケンストラックを再生しながらボーカルやギターの録音が可能となっています。
リハーサルスタジオでパソコンがないような場面、本機をオーディオインターフェイスとして使えないような場合でも、SD/SDHCカードがあれば 16Bit/44.1kHz、WAV形式で最大33時間録音が可能、録音ボタンを押すだけです。
全モデル共通で16種類のデジタル・マルチエフェクトを搭載。掛け録りにはならずモニター出し用に使うことができます。
また、AUX SENDを使うことで外部ハードウェア・エフェクターをつないで使用することも可能です。
Windows | Windows 10、Windows 8.1、Windows 7 |
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Mac | OS 10.8.5以降 |
必要ストレージ | 30GB以上 |
RAMメモリ | 4GB以上 |
サンプリングレート | 24bit/96kHz |
仕様 | SD録音:最大32GB 付属:ライブ・レコーディング・ソフトウェア「Capture」、DAWソフト「Studio One Artist」 |
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