メーカー | Roland |
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カテゴリ | アナログシンセ , シンセサイザー |
発売時期 | 2015年7月 |
価格 | 198,504 円 (税込) ※1 |
JD-XAは、Rolandとして1985年発売の「JX-10」以来、30年ぶりにアナログ回路を搭載したハードウェア・シンセサイザー。アナログシンセならではの太く存在感のあるサウンドと、デジタルを融合させたフルスペックの49鍵クロスオーバーシンセサイザーです。
【JD-Xiとの違い】
3月に発売されたJD-Xiは「デジタル2パート + アナログ1パート + ドラム1パート」という構成に対して、JD-XAは「アナログ4パート + デジタル4パート」という構成。JD-Xiはアナログパートは1音のみと機能が縮小されているのがわかります。
またJD-Xiはミニ鍵盤に対してJD-XAは通常鍵盤となっており、使われているパーツも異なるため出音にも違いがあるとのこと。ルックスこそJD-XAと似ていますがまったくの別物となっています。
【JD-XA:デジタル音源】
Roland最高峰のSuper NATURAL音源を搭載、3パーシャル(OSC → Fileter → Amp)で多彩な音作りが可能です。
【JD-XA:アナログ音源】
2オシレーター+AUX(ホワイトノイズ/ピンクノイズ/MIC入力/デジタルパート)という構成の、最大4音のポリフォニック・アナログシンセとして使える、だけではありません。デジタル音源をアナログフィルターにかけて出力する、デジタルパートとアナログパート合わせて8つの音色を合成(クロスオーバー)することができるなど、突き詰めた音作りが可能となっています。さらにアナログパートのみ原音を出力するドライ・アウトプットを用意、アナログのピュアサウンドだけを楽しめます。
エンベロープに関しても鋭いアタック音を実現、アナログシンセでは難しかった好みのサウンドの保存/呼び出しも可能にしており、使いやすくなっています。
【フィルター】
miniMOOGと同様トランジスタタイプ、強い揺らぎのMulti-mode Filterなど3種類から選択でき、単体のローパスフィルターとして考えてもクオリティの高いものに仕上がっています。
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接続端子 | USB , |
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仕様 | ■その他の機能:ヴォコーダー、リアルタイム/ステップ・シーケンサー、デジタルエフェクト ■最大同時発音数:アナログ4音、デジタル64音 ■アナログ:4パート(2OSC+1AUX、1Filter、1AMP、2Pitch ENV、1Filter ENV、1AMP ENV、2LFO、1MOD LFO) ■デジタル:4パート(3OSC、3Filter、3AMP、各エンベロープ、各LFO) ■エフェクト:マルチエフェクトx8系統67種類、EQ x8、TFX x2、ディレイ、リバーブ x6、マスターEQ、マイク・リバーブ x8 ■コントロール:ピッチ・ベンド、モジュレーション・ホイール ■接続端子:ヘッドフォン(ステレオ標準)、メインアウトプット(L/MONO、R:TRS 標準)、アナログドライ・アウトプット(標準)、クリック・アウトプット(ステレオ標準)、マイク(XLR、TRS 標準)、フットペダル(CTRL 1、CTRL 2、HOLD)、CV/GATE OUTPUT x2(ミニ)、MIDI in/out、USB(Bタイプ)、USB MEMORY(Aタイプ)、DC IN 端子 ■電源:AC アダプター ■消費電流:3,000mA ■寸法 :幅 (W)899 mm奥行き (D)388 mm高さ (H)111 mm ■重量:6.5 kg |
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