Roland MC-707 GROOVEBOX AIRA電池駆動にも対応、1台でエレクトロミュージックの制作／パフォーマンスが完結できるグルーヴボックス

メーカー	Roland
カテゴリ	Daw/シーケンサー , シンセサイザー , リズムマシン
発売時期	2019年9月
価格	108,900 円 (税込) ※1

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MC-707 GROOVEBOX AIRAは、リズム + シンセ +シーケンサーが一体となったオールインワンマシン「GROOVEBOX MC」シリーズの最新モデル。エレクトロニック・ミュージックの制作からパフォーマンスまでを1台で関係させることができる、GROOVEBOX MC シリーズのリメイクモデルです。

GROOVEBOX MC シリーズは1983年に発売された「MC-202」に端を発し、1996年の「MC-303」、1998年のプロフェッショナルモデル「MC-505」が大ヒット、1990年代にテクノ/ハウスシーンを中心に一世を風靡しました。
今回登場した「MC-707」はデスクトップサイズの筐体にUSBオーディオインターフェイス機能、最大ステップ数128の8トラックシーケンサー、同時期に発表されたFANTOMシリーズと同じシンセ／リズム音源収録の新音源「ZEN-Core」、エフェクト、ルーパー、ワンショット・フレーズデータを収録。エレクトロニック・ミュージックの楽曲制作に必要な機能をすべて搭載したグルーヴボックスです。

本体フロントパネルには16個のパッド、8つのトラックに対応したフェーダーとツマミ、LEDディスプレイを搭載。音源はヴィンテージのシンセ、TR-808/TR-909スタイルのリズムマシン、最先端のシンセ、ピアノ、ストリングス、アコースティック楽器など3,000種類以上ものサウンドを収録。それら音源はパッドを使ってリズムパターン／ベースライン／メロディを直感的に入力することが可能です。

シーケンサーはAbleton Liveスタイルの「クリップ」と呼ばれるパターンを作っていく方式で、フレーズを組み合わせて再生していくだけで簡単に楽曲を構築していくことが可能。オーディオ・ルーパー機能では、サンプリングしたフレーズのテンポ同期、再生時間を変えずにピッチ変化など自由自在に活用できます。エフェクトは90種類、EQ/コーラス/ディレイ/リバーブの他、マスターエフェクト（コンプレッサー/EQ）を使ってクオリティの高いミックスを作成することができます。

電池駆動にも対応し、自宅での曲作りはもちろん、屋外へ持ち運んでライブパフォーマンスに使用することも可能。プロ・クオリティのエレクトロニックミュージック制作を行いたい、1台で楽曲制作を完結させたいという人に適した機材となっています。

Roland MC-707：フロントパネル

Roland MC-707：リアパネル

仕様	■最大同時発音数：ZEN-Core 128音、ルーパー 8 ■プリセット：トーン 3,000 以上、ドラムキット 80 以上 ■マルチエフェクト：90 種類 ■接続端子：PHONES、MIX OUT L/R、ASSIGNABLE OUT L/R、SEND/RETURN、EXT IN L/R、MIDI IN/OUT、USB(B)、DC IN ■電源：AC アダプター、単三電池 x4本 ■消費電流：2,000 mA ■寸法：426×263×60mm ■重量：2.1kg

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