メーカー | KORG |
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カテゴリ | アナログシンセ |
発売時期 | 2016年12月 |
価格 | 25,800 円 (税込) ※1 |
monologueは、ステップシーケンサーやオシロスコープといった機能を搭載した4ボイス・ポリフォニック・アナログシンセサイザー「minilogue」と、同じデザイン/同じ操作性/同じスピリットのもとに作られた、25鍵モノフォニック・アナログシンセサイザー。minilogueの機能を継承しながらもフィルター/モジュレーション/ドライブ/LFOなどの回路は専用に設計。1ボイスだからこその力強いベースやリードサウンドと16ステップ・シーケンサーによる直感的かつ複雑なエディットが魅力の一台です。
37鍵のKORG minilogueに比べると横幅を取らないサイズですが、ボディやリアパネルの材質/コントロール系統/波形を視覚的に表示するオシロスコープ機能などは、minilogueとほとんど変わらない設計となっています。
minilogueを踏まえて、monologueの魅力を箇条書きにしてみると
といったところでしょうか。
アナログなのにプリセットが使え、好みのサウンドは100種類まで保存しておくことができるのは嬉しい機能です。プリセットはAphex Twinを始めとする世界中のクリエイターによって作成されているということですから、折り紙付きのサウンドです。そのサウンドは2ポール・フィルター/ドライブ回路の搭載によってminilogueに比べてもより攻撃的で凶悪なサウンドに。そしてそのソリッドなサウンドを細かくエディットができるシーケンサーは、オーバー・ダブ/リアルタイムREC/ノブの動きを4つまで記憶する「モーション・シーケンス」に対応、サウンドに時間的な変化を与えることができるなど、シンプルに見えて複雑なパターン作成が可能となっているのは本機の大きな魅力です。
豊富な接続端子による外部ハードウェア機器との連携(他KORG製品とは積極的な連携が可能です)、アナログながら電池駆動に対応、そしてminilogueよりもさらにリーズナブルな3万を切る価格帯というのも、同程度の他社製アナログシンセに比べても大きなアドバンテージでしょう。
仕様 | ■音源回路:2VCO、1VCF、1EG、1VCA、1LFO ■接続端子:ヘッドホン(ステレオ)、OUTPUT(モノラル)、AUDIO IN(モノラル)、SYNC IN/OUT(3.5mmミニ)、MIDI IN/OUT、USB(Bタイプ) ■電源:単3電池6本、アダプター ■寸法(WxDxH):350 x 276 × 76 mm ■重量:1.7kg ■カラー:シルバー、ブラック、レッド、ダーク・ブルー、ゴールド |
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