メーカー | KORG |
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カテゴリ | アナログシンセ |
発売時期 | 2019年7月 |
価格 | 17,800 円 (税込) ※1 |
volca nubassは、KORG が製造する極小真空管「Nutube」をオシレーターに採用、ラダーフィルターとオーバードライブ回路を搭載し、真空管+アナログならではの暖かみのある芯が太く分厚いサウンドを実現したハードウェア・シンセサイザー。発音数はモノラル1音のアシッド・ベースマシンです。
真空管回路は2系統、1つをオシレーターに使用し、もう1つをサブ・オシレーターのドライブ回路に使用。1オクターブ低音で音の厚みや暖かさを加えます。volca nubassのサウンドを決定付けるローパス・フィルターにはトランジスタ・ラダー・フィルターを採用、アシッド・ハウス/アシッド・テクノで聴かれる独特なうねりや尖った表情を見せたり、ダンスミュージックでのサウンドメイクに幅広く対応します。BOSSのオーバードライブ・ペダルをイメージしたアナログ・ドライブ回路は、ツマミを右に回すと歪みと音圧を加え、Toneツマミによって高域のヌケを調節することができます。
16ステップ・シーケンサーは16個のボタンを使ったステップ入力、ボタンを鍵盤としてリアルタイムに演奏してレコーディングにも対応。リズム・トラックやループの組み立てが可能。複数のシーケンス・パターンを連続して再生させる「チェイン機能」によって、16個のシーケンスをループさせて演奏することもできます。
ツマミの動きを記憶しサウンドに時間的変化を加える「モーション・シーケンス機能」、任意のステップを飛ばして再生できる「アクティブ・ステップ機能」なども搭載し、単調になりがちなシーケンスを豊かに、オリジナリティ溢れるプレイを発揮します。3つのアクセント(トランスポーズ/アクセント/スライド)を設定可能です。
KORGのvolcaシリーズにはアナログ・ベースマシン「volca bass」という製品がありますが、「volca nubass」では発音部を強化、ドライブ回路を内臓するなど volca bass の強化版といった立ち位置にある製品となっています。本体には内臓スピーカー搭載、電池駆動で、いつでもどこでも演奏を楽しむことが可能。SYNC IN端子から他のvolcaシリーズに繋いで同期演奏することも可能です。
「KORG Software Bundle」、マスタリング・プラグイン「Ozone Elements」、DAWソフト「Reason Lite」など豪華付属品も付いて
仕様 | 接続端子:PHONES(ミニ), SYNC IN/OUT, MIDI IN 構成:VTO、VCF、VCA、EG、LFO シーケンサー:1パート、16ステップ、16パターン記録 電源:3形電池 x6本、ACアダプター 寸法:193 x 46 x 115 mm 重量:370g |
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