メーカー | UVI |
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カテゴリ | ソフトウェア・シンセサイザー |
発売時期 | 2021年1月 |
価格 | 12,000 円 (税込) ※1 |
8-Bit Synthは、SID Station、Commodore 64、GameBoyなどの定番ゲームハードウェアからサンプリングしたチップサウンド・コレクション。元々は、同社の製品「Toy Suite」にバンドルされているレトロゲームやチップサウンドに特化したシンセ音源でしたが、人気が高いことからユーザーの声に応えて単体で発売されました。
8-Bit Synthは、長い歴史を持つ懐かしのビンテージコンピューターとビデオゲームシステムから触発されたことから、定番ハードウェアから発したありのままの音を丁寧にサンプリング。ハードウェアの特徴や魅力を捉えつつも、現代の音楽シーンにマッチするためのカスタムパッチを備えています。
クラシックビデオゲーム風の響きからモダンジャンルで使える音色まで、375種類のプリセットを収録。誰でも簡単に本格的なサウンドを楽曲に組み込むことができます。
高品質なプリセットの中には、
・ベース
・ブラス
・チップMOD
・コード
・コンポジット
・ドラムス
・効果音
・キーボードとベル
・リード
・パッド
・プラック
・ポリシンセ
・スイープと波形
のようにカテゴリー別に分けられていますので迷うことなく目的の音色にたどり着くことが可能。
最大の特徴として注目を集めているのは「デュアルレイヤーエンジン」。
レイヤー1はSIDサウンド、レイヤー2は「GameBoy」「Mode Machine」「Commodore 64」などのデバイスサウンドにアクセスすることが可能。目的に合わせて理想に近いレイヤーをアクティブしたり、異なる性質の響きを持つレイヤーを重ねるだけで簡単に自分だけのハイブリッドサウンドを作り上げることができます。
レトロゲームからインスパイアされたユーザーインターフェースは、まるでゲームを操作しているかのような感覚で各パラメータをエディットすることができます。
サウンドメイクやフレーズの作成に役立つ充実した機能には、レイヤーごとに
・マルチモードフィルターとエンベロープ
・ピッチとステレオコントロール
・インスタント設定のモジュレーションホイールアサイン
・LFOとステップモジュレーション設定
・アルペジエーター
といった機能を適用することで、直感的かつ迅速に対応可能。
また、
・マスターセクションの3バンドイコライザー
・ドライブ
・コーラス(UVI Thorus)
・アンサンブル
・フェイザ
・ディレイとリバーブ(超低負荷で知られるSparkverb)
によるエフェクト処理で細部まで仕上げることができます。
Windows | Windows 8 64bit Windows 10 64bit |
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Mac | OS X 10.9 Mavericks OS X 10.10 Yosemite OS X 10.11 El Capitan macOS Sierra (10.12) macOS High Sierra (10.13) macOS Mojave (10.14) macOS Catalina (10.15) macOS 11 Big Sur (Intel CPU) |
必要ストレージ | 最大30.9GB |
RAMメモリ | 4GB (大容量のUVIサウンドバンクは 8 GB以上を推奨) |
仕様 | プラグインフォーマット:VST, AU 2, and AAX., スタンドアローン 検証済みホスト: Digital Performer 8以降 Pro Tools 11以降 Logic Pro X以降 Cubase 7以降 Nuendo 6以降 Ableton Live 8以降 Studio One 2以降 Garage Band 6 Maschine 1 & 2 Tracktion 4以降 Vienna Ensemble 5 Reaper 4以降 Sonar X3 Main Stage 3 FL Studio Bitwig 1+ Reason 9.5+ MuLab 5.5以降 UVI Workstation 3.0.16(無料)以降、またはFalcon 2.1.1(別売)以降に対応 iLok アカウント(無料取得、USBキーは必須ではありません) 最大で3つまでのデバイスに認証して同時利用できます。 |
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