メーカー | TASCAM |
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カテゴリ | オーディオインターフェイス |
発売時期 | 2019年7月 |
価格 | 43,780 円 (税込) ※1 |
SERIES 208iは、高品質なマイクプリアンプを搭載した4つのXLR入力端子を含む20in/8outのUSBオーディオインターフェイス。エフェクター/ミキサー機能を備え、iPadなどのモバイルデバイスにも対応するなど拡張性に優れ、自宅/スタジオ/ライブなどあらゆる環境に対応するモデルです。
タスカムには「US-2×2」というオーディオインターフェイスの入門機種に最適なモデルがリリースされていますが、本機「SERIES 208i」および同時期に登場する「SERIES 102i」は、US-2×2に近い見た目ながら回路が新設計され、機能面及び音質面の性能をさらに高めたモデルとなっています。
マイクプリアンプは超低ノイズと高い透明性を実現したタスカムオリジナル Ultra-HDDA (High Definition Discrete Architecture)を採用。フロント4つのコンボジャック全てに搭載されていますが、この4つの端子はいずれもINST/LINE/+48Vの切替が可能で、ハイインピーダンスの楽器、ローインピーダンスの楽器、コンデンサーマイクをいずれも接続可能。接続の自由度が高くなっています。
エンジンは24bit/192kHzの高解像度レコーディングに対応。本体内にコンプレッサー/リバーブ/4バンドEQ/フェイズといったエフェクトを内蔵したDSPミキサーを装備し、パソコンへの負荷をかけずにエフェクトの掛け録りやモニタリングが可能です(iOSではDSPミキサーは使用できません)。
2系統のオプティカルデジタル入力端子を装備し、最大20チャンネルまで入力端子を拡張可能。この価格帯の製品でADAT(S/MUXにも対応)端子を2系統持っているものは少なく、本機のアドバンテージの一つといえるでしょう。8系統のTRS出力端子は、4系統のモニタースピーカーへの出力や、最大7.1chサラウンドモニタリングのシステム構築が行えます。2つのヘッドフォン端子にはバッファアンプが搭載され、レベル変動を受けないモニタリングが可能です。
バンドルソフトも充実し、Windows/MacだけでなくiOSにも対応。「SERIES 102i」とくらべて価格面であまり違いがないにも関わらず「SERIES 208i」のほうが自由度が高いため、これからオーディオインターフェイスを買い替えたり、最初の1台を求めているというユーザーにも適しています。
Windows | Windows 7 以降 |
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Mac | OS 10.12 以降 |
iOS | iOS 10 以降 |
サンプリングレート | 24bit/192kHz |
仕様 | 接続端子:INPUT(XLR) x4、PHONES x2、LINE OUT x8、MIDI IN/OUT、OPTICAL IN A/B、WORD IN/OUT、USB、DC IN 電源:ACアダプタ(付属) 付属:Cubase LE、Cubasis LE、IK Multimedia AmpliTube/T- RackS TASCAM edition、iZotope NeutronElements 消費電力:14W 寸法(W×H×D):296 × 65 × 160 mm 重量:1.6 kg |
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