メーカー | AKAI |
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カテゴリ | MIDIキーボード , MIDIコントローラー |
発売時期 | 2015年6月 |
価格 | 49,800 円 (税込) ※1 |
AKAI ADVANCEシリーズは、ソフトウェア音源と連携しハードウェア・シンセのように扱うことができるMIDIキーボード/コントローラーです。本シリーズは61鍵の本機に加え、49鍵のAdvance 49、25鍵のAdvance 25といった3種類のモデルがラインナップされています。
本機には手持ちのプラグインを統合および管理できる専用ソフトウェア、「Virtual Instrument Player(VIP)」が付属。このソフトウェアを併用することで、最大8つのVSTインストゥルメントを呼び出し、各パラメーターの設定やキーゾーンの配置を本機から直接行うことができます。VIPはスタンドアローン動作のほかDAWに読み込ませてプラグイン(VST、AU、AAX)として使用することもでき、DawソフトがなくてもVSTiを読み込んで使用することが可能になります。
さらに本機はVIPおよびVSTiの操作を「コントローラー側から直接行う」ことができます。4.3インチ高解像度フルカラーディスプレイを搭載しており、画面を見ながらコントロールを操作することで、音源の変更やパラメーターの調整を行うことが可能です。その操作性は、まさにハードウェアシンセサイザーそのものです。
また、VIPにはPro Tools にはじめから導入されている高品位な7つのソフトウェア音源( = 16GB)が付属。VSTiを所有していなくても、即戦力となるシンセ音源やピアノ音源をすぐに使うことができます。同時に、VIP上で同社協賛デベロッパが提供しているソフトウェア音源を追加購入することも可能です。
また、滑らかなキータッチを実現するセミウェイト鍵盤を採用。軽すぎず重くない打鍵感は一度試すと手放せなくなることでしょう。ちなみに、本機のセミウェイト鍵盤はアフタータッチ&ベロシティに対応しており、生演奏時の繊細な表現にもしっかりと反応してくれるのが魅力です。
他にも大型のコントロールノブ、マルチカラーLEDバックライトのドラムパッド、ラバーコーティングされたピッチベンドおよびモジュレーションホイール、エクスプレッション&サスティンペダル端子、MIDI入力端子など、様々な機能を搭載しています。
MIDIコントローラーでありながらアルペジエーターも搭載されており、予め用意されているパターンを読み込むことで、リズミカルなサウンドを簡単に作ることが可能です。洗練されたデザイン、そして機能性。ワンランク上のハイエンドMIDIコントローラーが欲しいという方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Windows | Windows 7以上 |
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Mac | Mac OS X 10.8以上 |
必要ストレージ | 20GB以上(フルインストール) |
RAMメモリ | 4GB 以上 |
接続端子 | USB , |
仕様 | ■MIDI in/out(5pin) ■付属音源:アナログ&ウェーブテーブル・シンセ Hybrid 3、ポリフォニック・アナログ・チューブ・シンセ VACUUM PRO、ポリフォニック・シンセ LOOM、マルチ音源モジュール XPAND!2、ピアノ音源 Eighty Eight Ensemble、エレクトリックピアノ音源 Velvet、TransFuser ■電源:USBバスパワー ■寸法:74.9 cm x 29.2 cm x 9.2 cm(ADVANCE 49)、91.0cm×29.2cm×8.8cm(ADVANCE 61) ■重量:約4.6kg(ADVANCE 49)、約5.5kg(ADVANCE 61) |
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