メーカー | YAMAHA |
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カテゴリ | 音楽用ミキサー |
発売時期 | 2015年4月 |
価格 | 378,000〜 円 (税込) ※1 |
YAMAHAからタッチパネルを採用した次世代のデジタルミキサー、TFシリーズが登場しました。本シリーズはフェーダーのチャンネル数と入出力数が異なるTF1、TF3、そしてTF5をラインナップしています。標準クラスのTF3は24チャンネル+1マスターというフェーダー構成のモデルで、計48のインプットチャンネル(40モノラル+2ステレオ+2リターン)を備えています。入力端子はXLR/TRSのコンボ端子が24個、ステレオラインのRCAピンが2個、そして出力端子はXLR端子が16個となっています。
本機最大の特徴はタッチパネルを採用した直感的なインターフェース、TouchFlow Operation™を採用していることです。本体中央に用意されているモニターをスワイプやドラッグすることで、コンソール操作に慣れていない初心者の方でもスムーズにミキシングできるようになっています。
注目機能として、入力時のゲインレベルを自動的に最適化するGainFinder機能が挙げられます。これはレベルメーター中央にある緑のインジケーターが長時間点灯するように調整をするだけで、バランスの良いミックスに仕上がるというものです。
また、モニターには同社製品であるCLシリーズ伝統のOverview画面とSelected Channel画面が表示されています。Overview画面でコンプレッサーやイコライザーの設定、エフェクトの送り量やパン振りなどを設定。Selected Channel画面で細かいパラメーターを設定し、音を作り込んでいきます。
ちなみに、本機にはコンプレッサーやイコライザーを使ったことがない方をサポートする1-knob COMPTM機能、1-knob EQTM機能が内蔵されています。これはパラメーターの詳しい設定方法を知らなくてもモードを選択して1つのノブを回すだけで、最適のパラメーターに自動設定してくれるとても便利な機能です。
それに加えQuickPro Presets™と呼ばれる即戦力のプリセットも内蔵しており、取り込む音に合わせてプリセットを適用するだけで、各チャンネルを最適な状態にすることができます。プロフェッショナル仕様でありながら、ミキシング初心者もしっかりとカバーしているYAMAHAらしい製品です。
仕様 | TF-1 ■フェーダー構成:16チャンネル+1マスター ■入力端子:16マイク/ライン(XLR/TRSコンボ)+2ステレオライン(RCAピン) ■インプットチャンネル:40(32モノラル+2ステレオ+2リターン) ■AUXバス:20(8モノラル +6ステレオ) ■メインバス:STEREO+SUB ■出力端子:16(XLR) ■サンプリング周波数:内部クロック48kHz ■シグナルプロセッサー:8エフェクト+10 GEQ ■電源:AC100V 50/60Hz ■寸法:51.0cm×59.9cm×22.5cm ■重量:13.5kg TF-3 ■フェーダー構成:24チャンネル+1マスター ■入力端子:24マイク/ライン(XLR/TRSコンボ)+2ステレオライン(RCAピン) ■インプットチャンネル:48(40モノラル+2ステレオ+2リターン) ■AUXバス:20(8モノラル+6ステレオ) ■メインバス:STEREO+SUB ■出力端子:16(XLR) ■サンプリング周波数:内部クロック48kHz ■シグナルプロセッサー:8エフェクト+10 GEQ ■電源:AC100V 50/60Hz ■寸法:71.6cm×59.9cm×22.5cm ■重量:17.0kg TF-5 ■フェーダー構成:32チャンネル+1マスター ■入力端子:32マイク/ライン(XLR/TRSコンボ)+2ステレオライン(RCAピン) ■インプットチャンネル:48(40モノラル+2ステレオ+2リターン) ■AUXバス:20(8モノラル+6ステレオ) ■メインバス:STEREO+SUB ■出力端子:16(XLR) ■サンプリング周波数:内部クロック48kHz ■シグナルプロセッサー:8エフェクト+10 GEQ ■電源:AC100V 50/60Hz ■寸法:86.6cm×59.9cm×22.5cm ■重量:20.0kg |
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