メーカー | Roland |
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カテゴリ | シンセサイザー |
発売時期 | 2015年10月 |
価格 | 43,200〜 円 (税込) ※1 |
「Roland Boutique(ブティーク)シリーズ」は独立したシンセモジュールとして使用することができるコンパクトな4音ポリフォニック・シンセサイザー音源。伝説的なヴィンテージ機材を現代のテクノロジーで復刻することをコンセプトとし、Rolandの代表的なシンセサイザー「JUPITER-8」「JUNO-106」「JX-3P」を完全復刻した『JP-08』『JU-06』『JX-03』を発端に、定期的に名機を復刻し、シリーズ化しています。
このシリーズの特徴として、専用25鍵ミニキーボードユニット「K-25m」が別売りで登場(MIDIキーボードがあればMIDケーブルで繋いで演奏可能)、セットで使用することで卓上シンセサイザーとして省スペースで扱えます。
【3モデル共通機能】
BoutiqueシリーズはACBシンセエンジンを搭載した音源モジュールで、電池駆動に対応・小型スピーカーを搭載しているのでスタンドアローンでどこでも自由に音を鳴らせます。3モデル共通で16ステップシーケンサー搭載、ディレイエフェクト搭載、リアパネルの端子は同様のものを配備しています。
また外部拡張音源として使用可能、USBオーディオインターフェース機能も搭載しています。
Boutiqueシリーズを2台連結して、1台目の音声を2台目にまわす「チェイン機能」が使えます。
Boutique JP-08
Roland JUPITER-8のサウンドを再現したモジュールで、シリーズ中操作系統が最も多く(ENVが2つ)価格も高い数量限定モデルです。JUPITER-8のパラメーターをパネルに36個装備、新規WAVE FORM、VCO RANGEの拡張によってオリジナルを超えたサウンドを体験できます。
Boutique JX-03
Roland JX-3Pのサウンドを再現したモジュールで、オリジナルに搭載されていない新規波形/DCOの可変範囲が拡張など、こちらもオリジナルを超えたサウンドとなっています。
Boutique JU-06
Roland JUNO-106のサウンドを再現したモジュールで、LFO Rateの可変範囲拡大/HPFが連続可変など、こちらもオリジナルをアップデートさせています。
Roland SE-02
2017年7月に登場、RolandとStudio Electronicsのコラボによって生まれたBoutiqueシリーズ中唯一のアナログシンセ
Roland SH-01A
2017年9月に登場、1983年に登場した廉価版アナログシンセ「SH-101」の復刻
Roland D-05 Linear Synthesizer
2017年9月に登場、1987年に登場したフル・デジタルシンセ「D-50」の復刻
Roland TR-08
2017年9月に登場、1980年に登場したリズムマシンの名機「TR-808」の復刻
JP-08、JX-03、JU-06
https://twitter.com/takeshihanasu/status/673116599436480512
roland boutiqueの地味にすばらしいポイントは単三電池4本駆動ってとこだと思うね。あの類の製品はいつも6本か8本で面倒だと思っていたんだ。4本ならスーパーとかでも充電セット普通に売ってるよ。
— がぽん (@cheesy_sleeper) December 2, 2015
Roland boutique JP-08/JU-06を使ってて気に入っているのは音だけじゃなくて USB端子がオーディオ出力もMIDI受信も本体電源供給もケーブル一本で兼ねてるから ライブの時に非常にセッティングが楽だという事です
— 𓀣 n͓̽ö͓̽b͓̽a͓̽ 𓀢 【アカウント休止中⛓(また会う日まで)】 (@neologic2021q1) November 29, 2015
仕様 | ■接続端子:MIDI in/out, USB(Bタイプ), PHONE(ステレオミニ), INPUT/OUTPUT(ステレオミニ) ■電源:USBバスパワー、単3電池 ■オーディオインターフェイス:24bit/44.1kHz ■ミニスピーカー:500mW ■キーボード:K-25m(別売り) ■寸法:300(幅)×128(奥行)×46(高さ)mm ■重量:940〜970g |
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