| メーカー | Arturia |
|---|---|
| カテゴリ | アナログシンセ |
| 発売時期 | 2018年3月 |
| 価格 | 39,900 円 (税込) ※1 |
MiniBrute 2は、多数のバーチャルアナログシンセ音源をリリースしてきたARTURIAによる100%アナログ回路のハードウェア・アナログモニフォニック・シンセサイザー「MiniBrute」の後継機種。MiniBruteの機能を継承し、パッチングを可能にしたセミモジュラー・タイプのシンセサイザーとなった生まれ変わったモデルです。
2012年に登場した初代「MiniBrute」は、コンパクトなボディにベロシティ/アフター・タッチ対応のミニ鍵盤と14基のフェーダー/29個のノブを搭載。MIDI端子やUSB端子を搭載し、フルアナログながら現代的なニーズに応えた内容となっています。
など、この機種ならではのユニークなパラメータを搭載、太く暖かみのあるアナログシンセならではの本格的なサウンドをさらに過激にアレンジすることができ、それでいて手頃な価格を実現しており、現代のアナログシンセ入門機種として最適なモデルです。

「MiniBrute 2」は旧モデルに比べて若干寸法は異なるものの依然コンパクトさを保っており、デスクトップに置くのにちょうどいいサイズ。MatrixBruteと同じキーボードを採用、多彩なパラメータ操作も健在です。初代「MiniBrute」と比較して、VCOが2系統に増加、追加されたVCO2ではサイン波/ノコギリ波/矩形波から1つを選択する方式です。またVCO1にFMが追加、アルペジエーターはさらにブラッシュアップされ、新たに64ステップ8シーケンスを保存できるステップ・シーケンサーを搭載しています。
特筆すべきはコントロールパネル右上のパッチベイエリアです。「MicroBrute」では8系統でしたが本機は48系統を装備、パッチングによってほとんどのパラメータを操作可能で、ユーロラックモジュラーシンセと合体させ、とことんまで音作りにこだわることも可能です。

![]() MICRO BRUTE |
![]() MiniBrute |
![]() MiniBrute 2 |
![]() MiniBrute 2S |
|
| 鍵盤数 | 25 | 25 | 25 | – |
| アルペジエイター | X | ◯ | ◯ | ◯ |
| シーケンサー | 64ステップ | X | 64ステップ | 64ステップ x 3 |
| パッチベイ | 8系統 | X | 48系統 | 48系統 |
| VCO | 1系統 | 1系統 | 2系統 | 2系統 |
| CV/Gate | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| MIDI | IN | IN/OUT | IN/OUT | IN/OUT |
| USB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 寸法 | 325×221×60 mm | 325×390×70 mm | 484x336x58 mm | 484x277x56 mm |
| 重量 | 2kg | 4kg | 4.8kg | 3.5kg |
| 価格 | ¥ 32,940 | ¥ 39,960 | ¥ 82,080 | ¥ 82,080 |
表:Arturia小型アナログシンセ4機種の比較(2018年4月時点)
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