Sonica instruments SHO

Sonica instruments SHO
メーカー
カテゴリ エスニック(民族楽器)音源
発売時期 2018年2月20日
価格 ※生産終了の可能性がある商品です

SHOは、中国・朝鮮半島を経て、日本で花開いた伝統的な音楽である雅楽で用いられる楽器の一つ、「笙」のあらゆる演奏をキャプチャーしたNative Instruments Kontakt用ソフトウェア音源。笙演奏家・石川高氏による演奏を丁寧にキャプチャーし、笙特有の音色や演奏表現をリアルに再現しています。

笙とは?

笙(しょう)

雅楽で用いられる三管(3つの管楽器)は、合奏することで宇宙を創ることができると言われ、今日でも祭典時には龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)・笙(しょう)による合奏が聞かれることがあります。
その三管の一つである笙は17本(実際に音が出るのは15本)の細い竹管を円形に配置した構造から鳳笙(ほうしょう)とも呼ばれる楽器で、竹管の穴を指で押さえながら吹口より息を吹いたり吸ったりすることで音を出します。独特の神々しい音色は「天井から降り注ぐ光」とも言われています。

音源の特徴

笙の全15本の竹管の単音、11種類の和音を個別に全奏法で収録、笙特有の和音演奏(合竹)と単音演奏(一竹)を自由に組み合わせて演奏することができます。録音は24bit/96kHzで行われ、製品では24bit/44.1kHzで収録。マルチマイクで収録され、Direct/Overhead/Room/Stereo Mixという4つのパラメータで自由にミックスすることができます。

ミキサー画面 キートリガー機能、ベロシティ・コントロール、ピッチベンドや息を吹くスピードなど細かく調節できる

この他、

  • 本物の笙と同じ配列の指使いで和音や単音程を指定して演奏可能な2種類のキーモード
  • 雅楽特有のピタゴラス律、平均律や自由な音律を設定可能なスケールチューニング
  • 音が途切れることなく、多彩なアーティキュレーションヘ変化可能な「キートリガー・コネコション機能」
  • 演奏者の人数を3人まで増やし、合奏に対応する「Ensembleセレクター」

など、笙ならではの演奏表現を可能にし、古典雅楽から現代音楽まで様々なシーンで活用することができます。

Windows Windows 7, 8, 10
Mac OSX 10.10 以降
仕様 動作条件
Native Instruments Kontakt 5.4 Full 以上
Intel Core 2 Duo、AMD Athlon 64 X2
4GB RAM

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