メーカー | Arturia |
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カテゴリ | ソフトウェア・シンセサイザー |
発売時期 | 2025年1月 |
価格 | 12,980 円 (税込) ※1 |
Arturia Pigments 6は、現代の音楽プロデューサー向けに設計されたオールインワン・ソフトウェア・シンセサイザー。6種類のシンセシスエンジンを搭載し、直感的なインターフェースやドラッグ&ドロップによるモジュレーション設定によって、初心者でも簡単に使える直感的な操作性と、プロが求める高品質な音作り機能を兼ね備えています。
特に、モーダル、グラニュラー、ウェーブテーブル、サンプル、ハーモニック、バーチャルアナログといった多彩なシンセシス・モデルを組み合わせることで、従来のシンセサイザーでは得られない複雑で豊かなサウンドスケープ/無限のサウンドデザインを実現します。映画音楽、エレクトロニカ、ポップスなど多彩な音楽スタイルに対応。1600以上のプリセットが付属しており、すぐに制作に取り掛かれる点も魅力です。
Pigmentsは数々のハードウェア・シンセで知られるArturia社として初となるオリジナル・ソフトウェア・シンセサイザーです。
最新モデルのPigments 6では以下の新機能が追加され、さらに進化を遂げています
繊細な撥弦楽器から豊かな響きのパッドまで、ビームやストリングス・レゾネーターを使用して物理的にモデリングされた音色。ハイブリッド・シンセシスの大胆な新次元。
アナログを取り入れたMultimode V2、クランチーでヴィンテージスタイルの色彩を表現するローファイでパレットの幅を広げます。
外部入力やサンプル・エンジンを使って、クラシックなロボット・ボイスからクリエイティブで独創的なサウンド・ デザインまで網羅。
ボイスごとに異なるモジュレーション値を割り当てたり、より深いランダムマイズを加えたり、オーディオ・ドリブン・ エンベロープ・フォロワーをトリガーしたり、新しくなったFunction V2でカーブを描き、より音の表現力を高めます。
再生中のサンプルをスキャンしてタイムストレッチのような雰囲気を出したり、各ノートのグレイン再生をランダム化したり、グレインサイズを連続的に調整して流動的で進化するテクスチャーを実現。
QuickEdit V2のドラッグ&ドロップのワークフローでモジュレーションを調整したり、ファイルブラウザで探索したり、 より進化されたレイアウトで、クリエイティビティに磨きをかけましょう。
Pigments 6は、多彩な音源エンジンを組み合わせて使用できます。以下は各エンジンの特徴です。
新たに搭載されたモーダル・シンセは、物理モデリングに基づく新エンジンです。弦や金属的な物体の共鳴をシミュレートし、まるで実在する楽器のような音響特性を生成。現実には存在しない独創的な音色も生成可能で、これまでのデジタルシンセとは一線を画する音作りが可能です。木材、金属的な打撃音や、弦楽器風の柔らかいサウンドの制作などに最適です。
音を細かい粒(グレイン)に分割して再構築し、ユニークなテクスチャを作成するエンジン。夢幻的なパッド音、アンビエントや映画音楽などで活躍します。
シンプルな波形を複雑な音に変えるウェーブテーブル・エンジン。時間軸で波形を変化させることで動きのあるサウンドを生成、EDMやポップスなど幅広いジャンルに対応します。
クラシックなアナログ・シンセを忠実に再現。温かみと深みのあるトーンが得られます。
ユーザー独自のオーディオ・サンプルを使用してカスタム音源を自由に作成できるエンジン。外部オーディオ処理に対応します。
加算合成を用いて倍音構造を直接操作し、独自のトーンを形成するエンジン。ピュアでクリアなサウンドが特徴です。
初心者は音色を作り込む必要はありません。まずはプリセットを使って演奏してみましょう。プリセットブラウザから「Pad」や「Lead」などのカテゴリを選択、プリセットを試しながら気に入った音色を選でいきましょう。
中級者からは、モジュレーションを活用した複雑な音作りにチャレンジしてみましょう。複数のエンジンを組み合わせた音作りで、映画音楽のシネマティックなサウンドデザインなど、完全に独自の音色をデザインすることも可能です。
Windows | Win 10 以上 (64ビット) |
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Mac | Mac OS 11 以上 |
必要ストレージ | 3GB以上 |
RAMメモリ | 4GB |
仕様 | ■CPU:4コア、3.4GHz (ターボブースト時4.0GHz) 以上 ■対応フォーマット:VST、AAX、Audio Unit、NKS (64ビットDAWのみ) 、スタンドアローン |
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