メーカー | Arturia |
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カテゴリ | ソフトウェア・シンセサイザー |
発売時期 | 2021年5月 |
価格 | 10,745 円 (税込) ※1 |
Pigmentsは、ビンテージシンセのエミュレーション・プラグインを多数開発してきたArturia社として初となるオリジナル・ソフトウェア・シンセサイザー。第三世代モデル「Pigments3」では、ウェーブテーブル、ヴァーチャル・アナログ、サンプル&グラニュラーという3種類のシンセエンジンに加えて、アディティブ(倍音加算)シンセシスのハーモニック・オシレーターを追加。この4種類のエンジンから2種類を組み合わせて音作りが可能となった、ハイブリッドな新世代のソフトシンセです。
本ソフトウェアでは2種類のシンセエンジンを組み合わせた自由度の高い音作りが特徴です。片方にウェーブテーブル/もう片方にヴァーチャル・アナログを入れて両方鳴らす、両方ウェーブテーブル/両方ヴァーチャル・アナログ、片方だけ使うなど自由に組み合わせることができます。1,200種類のプリセット・サウンドと2つのシンセエンジンを使えば、クラシックなシンセサイザー・サウンドから最先端のサウンド、複雑なサウンドスケープを描くなど、様々な表現方法が可能です。
ウェーブテーブルはEDMを中心とした最新のクラブ/ダンスミュージックで聞くことのできる一番ホットなシンセサイザー。Pigmentsでは100種類以上の波形から好みのサウンドを選び、波形のスナップショットやモーフィングを自由に編集して、自分だけのオリジナルサウンドを生み出すことができます。自分で用意した波形(WAVファイル)を選ぶことも可能。グリッチ系、Wobble系のサウンドのお手のものです。
ヴァーチャル・アナログは3基のオシレーターを装備。サイン波/三角波/ノコギリ波/矩形波から好みの波形を選択して鳴らすことができます。各オシレーターをミックスして鳴らせる他、ノイズジェネレーターを搭載しています。
特筆すべきはフィルターです。これまでヴィンテージ・シンセをいくつもソフトウェアでエミュレートしてきたArturiaですが、Pigmentsではさまざまな歴史的名機のフィルターを使うことができるのです。使えるフィルターは2系統/8種類。伝説的ラダーフィルター、最先端のサージョン、フォルマント、コムフィルターなどを自由に使うことができます。
ベース、PAD、リード、ストリング、パーカッション、FX系など、様々なサウンドが出せる
金属的な鋭い倍音を持つ音色や、硬質で抜けの良いサウンドを生み出すシンセサイザー。強烈にアグレッシブなサウンドを作り出すこともできます。
数百種類のサンプルがあらかじめ用意され、オリジナルサンプルのインポートも可能。最大6つのサンプルスロットを使用して、8種類のグラニュラー波形を自在に変化させ、多彩な音作りが可能です。
3基のエンベロープジェネレーター、3基のLFO、カスタム可能なファンクション・ジェネレーター、ランダマイザー、2つのコンビネーターを用意。いくつもありますが全て1画面の中で管理できるよう設計されています。
エフェクトは3系統の同時使用が可能。EQ、コンプレッサー、ディストーション、ビットクラッシャー、コーラス、フランジャー、ディレイ、リバーブなど、ビンテージから最先端までのエフェクト18種類が用意され、外部エフェクト・プラグインに頼らずとも刺激的なトラックメイキングが可能です。
10種類のフィルターが用意され、その中から2つを選択して使用することができます。フィルターのシリーズ/パラレル接続、フィルターごとのエフェクトバス設定、エフェクト前段でのフィルターミックスなど多彩な設定が可能です。
好みのサウンドができたら、次はステップシーケンサーやアルペジエーターでフレーズを構築していくことができます。音程、オクターブ、ベロシティといったパラメータを直感的に操作できる他、狙ったサウンドをすぐに作れるスケール機能、スケールから外れない音階でランダム機能を使うこともできます。
最大4系統のマクロコントロールが可能。1つのノブの操作で最大4つのパラメータを同時操作することができます。
Windows | Windows 7以降 |
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Mac | 10.10以降 |
RAMメモリ | 4GB |
仕様 | 対応フォーマット:スタンドアローン、VST 2.4、VST 3、AAX、Audio Unit(64ビットDAWのみ) |
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